44:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 21:19:49.50 ID:ed2G9h6X0
周子「いやーなんかさ、話し聞いてるだけだとあたしより藍子ちゃんのほうが、よっぽどPさんのこと好き好きって感じに聞こえてさー」
藍子「好っ……わ、私はそんな……!!」
周子「えー? でもあたしにそんなお願いするってことはさ、それだけPさんのこと毎日気にしてて、どうにかしてあげたいから話してくれたんでしょ?」
藍子「それは……そうですけど……」モジモジ
周子「……実はさ、藍子ちゃんと同じようにPさんのこと気にしてる子、結構いるみたいなんだよねー」
藍子「えっ?」
周子「例えばー……愛梨ちゃんもかな。さっき話してたんだけど、Pさんに何かしてあげたいんだーって話しててさ」
藍子「愛梨ちゃんも……」
周子「だけど中々難しいみたいで上手くいかないってさ。他の子もそうみたいなんだよねー、Pさんのことが好きで何かしてあげたくても難しいって」
藍子「そ、そうなんですか……よかった……」ハッ!
藍子(や、やだ……私、どうして……プロデューサーさんには元気になってほしいだけなのに……)
周子「……」ピクッ
周子「……そうだ、ちょっと待っててよ。10分……いや5分でいいかな?」
藍子「は、はい?」
周子「すぐ戻るからねー」タタタタッ
ガチャッ……バタンッ!!
……
…………
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