過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part17)
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154: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/03/19(土) 21:16:59.56 ID:dP6Wgi+Fo
しかしガタイのいい男は無視した。

「フハハハハハ!ノシト=サン!すまんな!貴様が店員を口説くのをみるのが見るに耐えんのでな!」

「そうだよノシトくん!お店の人に迷惑だよ!オイランじゃないんだよ!」

「キンキー=サン、君も少し静かにしてくれ」


(((畜生ーッ!なんだって出張先でこいつらに会ったあげく飲みにさそわれねばならんのだ!)))

彼、カラカミ・ノシトはNSTVなどの筆頭株主であるカラカミ・ファンド社の社長であった。
だが、それは表向きの顔であり彼は……
それは今知るべきことではないが、現在彼はほぼ同年代のカネモチ二人と打ち合わせめいてキョートに来ていた。
ノシトの手腕はすばらしいものであったがキョートの深部まで食い込むにはキョートに詳しいものが必要だった。
それがまさかのこの高笑いしている男であった。


(((断ったら断ったでカチグミの横の繋がりで悪影響が出る!なんだってこんなときに限って暇なんだ!)))

後ろ手に持ったロッドでガタイのいい男……

サウス・スポーツ社長のミナミーを叩き潰してやろうかと思った。
だがミナミーのボディーガード二人の視線が刺さるため動けない。


(((こんな小娘までニンジャなんて!ガキは大人しくしてればいいんだよ!)))

不機嫌さをもう一人のカチグミであるキンキー・コウイチに悟られた彼はキンキーがこっそりなにか渡してきたのに気がついた


酔い止め


((君も飲みすぎだよ))

キンキーはウインクした。

(((ファック!)))

ノシトはニンジャ装束を着たかった。だが我慢だ、あくまでも表の仕事のため来ただけなのだ


「本当はウィスキーをたる一杯分飲もうとしたが、それはさすがに欲張りすぎるのでな!フハハハハ!!」

「あれはもう10分の1で十分ですよ!だね!」

キンキーがノシトに同意を求める笑顔の視線を向ける。

(((ギャグのつもりか?ギャグのつもりなのか?)))

ノシトのこめかみがうごく







「マッポー近し!マッポー近し!」


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