過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part17)
1- 20
157: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/03/19(土) 21:29:57.18 ID:dP6Wgi+Fo
「おじさん」

少女は傍らにいたサイバーサングラスの男の顔を見た。

「ああ、わかってる」

サイバーサングラスの男はなにがあってもいいように、
ミナミーとキンキーを担ぐ準備をした


ノシトがニンジャであることはキンキー以外気がついている。


少女はアシカゲとボンズのやり取りに目を向ける


「グワーッ!?」

これは何事か?アシカゲが放ったケリ・キックは命中した。

だが弾き返されたのはアシカゲ・タクジ!

呆然として地に転がるサムライ!この薄汚いカルティストは、指ひとつ動かしてはいない。

ぼろぼろの僧衣の下には、常人離れした筋肉が隠されており、その力だけで弾いたとしか思えなかった。


「む?」

ミナミーはふと空を見上げた。
雲ひとつない空であった。星々の輝きに満ちていた。
だが、彼の鍛え上げられたウォリアー・シックスセンスがなにかを訴える。




「近いぞ……すぐそこに」

カルティストは鈴を鳴らし笑う。アシカゲは仲間の手を振り払いながら、相手の顔を見上げた。

フードの陰になった男の両眼が微かに見えた。そこには白い電流がバチバチと走っていた。

アシカゲは失禁した。

「何だ、てめえ…」

「グワーッハハハ!マッポーカリプス、ナウ!」


「!」

ボンズが大声をあげた瞬間、ミナミーは雲ひとつない空の星々の輝きが異常な瞬きをしたのに気がついた!
あの光は不自然!


「おい!バカサムライ小僧!逃げろ!ストリートにいるものたちもだ!」


だが遅かった!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/511.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice