過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part17)
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158: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/03/19(土) 21:31:54.74 ID:dP6Wgi+Fo
ブゥン!

上空から突如、光柱が降り注ぎ、アシカゲ・タクジを包み込んだ。そして消える。

タクジはおらず、アスファルトが溶けて黒い蒸気が立ち上っていた。

「「「「エッ」」」」

4人のテクノサムライは愕然とする。観光客らも息を飲んだ。次の瞬間、光の柱がストリートに向けて無差別に降り注ぐ!


「逃げろおおおお!」

ミナミーがバジリスクに担がれながら他の人々に向かって叫ぶ!

カラカミ・ノシトの姿はいつのまにかなかった。





(((なんだかよくわからんが、コレに便乗して逃げるとするか。アガメムノン=サンにはあとでどうにか説明しておこう)))



彼はすでに一人で逃げ出している最中だった!卑劣!



「アイエエエエエ!」

「アバーッ!」

何が起こったのかわからず逃げ惑う観光客たち!だが罪無き人々が次々と蒸発してゆく!

ナムサン!

「グワーッハッハッハ!マッポーカリプス、ナァァアウ!ドーモ!ドーモ!全滅する人間の皆さん!メテオストライクです!私が救います!グワーッハッハッハ!」

「「「「アイエエエエエエエエ!」」」」

残った4人のテクノサムライたちは、メテオストライクの狂った笑い声を背に、一斉に4方向へと逃げ出す!

ビームの雨が止むと同時に、ストリート中のマンホールの蓋が飛び、

コールタールめいた暗黒物質が間欠泉めいて吹き上がり、人間たちを捕まえ始めた!

「ミナミーくん!あれは!?」

「センセイに聞いたことがある!たぶんあれはソ連の衛星ビームだ!キンキー!無事か!」

「バジリスク=サンが担いだときに服が破けて半裸さ!バジリスク=サンすごいね!僕と君を担いでる!」

「シウネ!恐らくあのボンズだけの犯行じゃないぞ!逃げ切るまで気を付けろ!」

「わかった!」

赤い襤褸をまとった少女……

ネガモ・シウネことレッドブラックは露出の高いホットパンツと胸バンドのニンジャ装束に着替えながら後方を警戒した!



だが眼に映るのは黒いコールタールに巻き込まれる民衆たちの姿!


「コールタール……?いや、あれはジツ!?」


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