55: ◆2VMIBbqgAw[saga]
2016/03/11(金) 23:09:06.06 ID:n8gVf/dc0
コツコツコツコツ……
提督「ないない駆逐隊の諸君。墓地の清掃、ご苦労であった。ここに眠る艦娘たちの魂も、さぞ喜んでいることだろう」
島風「えっへん! これくらい朝飯前なんだから!」
天津風「あなたが一番働いてないんだけど……」
提督「うむ。では次の罰則については、司令室に戻ってから行うのでヨロシク」
雪風「はい! 了解です! …………あれ?」
時津風「次の……罰則?」
提督「いやだって君たち、また私の許可なく出撃しただろう?」
浜風「あ……」
浦風「すっかり忘れとったわ……」
天津風「だ、だってあれは島風が!!」
島風「天津風ちゃんは勝手に追いかけてきただけでしょ! それに、緊急事態だったし!」
雪風「雪風、どうしたらいいか分かりませんでした!」
時津風「時津風は旗艦の命令に従っただけだしー」
浜風「そうですね。根拠を尋ねても『声が聞こえた』などと意味不明な発言をして、
私たちは無理矢理巻き込まれました」
浦風「そうじゃそうじゃ。浜風の言いよる通りじゃて」
天津風「あぁーっ! あなたたち、またあたしのせいにしてー!!」
提督「はいはいはい、そのやりとりはもう何度も見た。おとなしく罰則を受けなさい」
一同「えーっ」
島風「もうお墓掃除はヤダー!」
提督「何言ってるんだ島風。ここの清掃は単なる思いつきだ。本来すべき罰則は、最初に伝えたはずだろう?」
天津風「ま、まさか…………」
提督「そう、司令室に帰ったら君たちは、私の前で服を脱ぎ! スク水を着て! そして踊る!
さらに使用済みのスク水はあとで私がこっそり着る!!」
浜風「最後に気持ち悪い項目が追加されていますね」
提督「さぁ帰ろう。そして踊れ、ないない駆逐隊!」
天津風「そんなの……そんなのイヤに決まってるじゃなーーーーーーーいっ!!!」
おわり
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