7: ◆aujQ5B6q.2XT
2016/03/11(金) 21:46:10.71 ID:uD15H3tAO
―――――
「「「ごちそうさまでしたーっ」」」
8: ◆aujQ5B6q.2XT[sage]
2016/03/12(土) 10:21:21.54 ID:qdaAcIqAO
―――――
店の外に出ると、もうすっかり暗くなっていた。頬を撫でる夜風が気持ちいい。
9: ◆aujQ5B6q.2XT[sage]
2016/03/12(土) 10:31:05.07 ID:qdaAcIqAO
「それでねぇ…」
「あはは」
10: ◆aujQ5B6q.2XT[sage]
2016/03/12(土) 10:37:05.96 ID:qdaAcIqAO
――やがて二人の背中は闇に消えていった。
私は…私は何も考えずに帰った。いや…何も考えたくなかった、というほうが正しいだろう。
11: ◆aujQ5B6q.2XT[sage]
2016/03/12(土) 10:49:08.82 ID:qdaAcIqAO
――――――
「あら、お帰りなさい」
12: ◆aujQ5B6q.2XT[sage]
2016/03/12(土) 11:01:08.54 ID:qdaAcIqAO
――卒業式、当日
私は安定していた。少なくとも、昨夜のように気持ちは乱れていない。
13: ◆aujQ5B6q.2XT[sage]
2016/03/12(土) 11:13:49.50 ID:qdaAcIqAO
「おはようっ」
花陽の太陽のような笑顔が覗いた。私も、自然とあたたかい気持ちになった。
14: ◆aujQ5B6q.2XT
2016/03/12(土) 11:18:02.41 ID:qdaAcIqAO
訂正
×高翌翌翌揚
〇高翌揚
15:名無しNIPPER[サガ]
2016/03/12(土) 11:19:22.25 ID:qdaAcIqAO
あれ?
高翌揚
16:名無しNIPPER[sage]
2016/03/12(土) 11:20:04.58 ID:BU+VdMBEO
saga入れろ
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