過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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319:1[sage]
2016/05/30(月) 20:47:00.75 ID:Jn83tyBH0

八幡「…そんなの、貴女の存在以外にありえないでしょ」ヒクッ

思わず漏らしてしまった本音に陽乃さんは特に気分を害した風もなく、

以下略



320:1[sage]
2016/05/30(月) 20:48:41.29 ID:Jn83tyBH0


雪乃「姉さん、その男から今すぐ離れなさいッ!!」


以下略



321:1[sage]
2016/05/30(月) 20:51:26.29 ID:Jn83tyBH0

陽乃「あら、あなた確か文実委員長さんよね。こんにちは。 えっと … ナニガミちゃんだっけ?」

魔法使いどころか二○にして既に魔王と化しているあねのんにとっては相変わらずどうでもいい人間に対してとことん無関心のようだ。

以下略



322:1[sage]
2016/05/30(月) 20:53:21.48 ID:Jn83tyBH0

相模「ほ、ホントですか?!」


陽乃「うん。うちのお父さんなら仕事柄、県とは太いパイプもあるし、何かと融通も利くから」
以下略



323:1[sage]
2016/05/30(月) 20:55:12.47 ID:Jn83tyBH0

雪ノ下は何か言いかけたが、唇を噤んだまま、きつと姉を睨みつける。よほど悔しいに違いない。ただでさえ白い顔が蒼白になっている。

いつのもことなのだが、どのような経緯があってこの姉妹の間に感情の縺れや軋轢が生じているのかは知らないし、それは俺にとって全く関係のないことだ。
どんな家庭でもひとつやふたつ問題を抱えていてもなんら不思議はない。他人の事情、ましてや家庭の問題にまで首を突っ込むほど、俺は軽率でも無思慮でもないつもりだ。
以下略



324:1[sage]
2016/05/30(月) 21:02:44.91 ID:Jn83tyBH0


平塚「 ――― ふむ、この場合、第三者の客観的な意見も聞いてみた方がいいと思うのだが、どうだろう」

それまで黙ってやりとりを見ていた平塚先生が、静かに口を開いた。
以下略



325:1[sage]
2016/05/30(月) 21:06:35.95 ID:Jn83tyBH0

相模「えっ?!」


それが自分に向けられた言葉だと気が付いた途端、相模が狼狽し、見る見るうちにその顔を青褪めながら硬く強ばらせる。
以下略



326:1[sage]
2016/05/30(月) 21:09:57.18 ID:Jn83tyBH0


くすっ。


以下略



327:1
2016/05/30(月) 21:12:18.54 ID:Jn83tyBH0

本日はここまで。可能なら続きは明日の深夜にでも。ノシ


328:名無しNIPPER[sage]
2016/05/30(月) 22:34:16.83 ID:IoiOG9I7O

話が全然別モンなのに原作のセリフ使って辻褄が合ってるのは素直にすごいと思う


329:名無しNIPPER[sage]
2016/05/30(月) 23:53:11.83 ID:nWhbAQlQO
もう一回書けるドン!


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