過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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343:1[sage]
2016/06/01(水) 02:11:17.56 ID:44gFfWq+0


雪乃「…比企谷くん、それ、その筋では有名な失敗フラグなのだけれど」


八幡「って、お前何でそんなことまで知ってんの?!」

さすがはユキペディアさんだな。

雪乃「ふぅ。でもこの際、あなたに任せる他ないわね。葉山くん、申し訳ないのだけれど早速手配してもらっていいかしら?」

葉山「OK」

答えながらすぐにスマホを取り出す。


相模「ちょ、ちょっと待ってよ。本当にこんなヤツ信用しちゃって大丈夫なの? やっぱり今からでも雪ノ下先輩に頼んだ方が…」

八幡「あ゛?」

相模「ま、万が一何かあったら、実行委員長である、うちの責任になるんだからね?!」


ったく、そもそも誰のせいでこんなことになったと思ってやがるんだコイツ?


俺が何かひとこと言ってやろうかと口を開く前に、雪ノ下が無言でスッと一歩前に出た。

特に高圧的、という訳でもないのだが、恐らくは格の違いというヤツを肌で感じたのだろう、ただそれだけで相模がまるで気押されたかのように一歩後ずさる。

ちなみに無意識の内に既に三歩くらい下っている俺はパブロフの犬どころかいっそのこと負け犬まである。



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