過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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345:1[sage]
2016/06/01(水) 02:15:02.51 ID:44gFfWq+0

葉山「確かにね。ま、色々と問題はあったけど … 」

苦笑しながらも葉山が雪ノ下に同意を示す。


相模「は、葉山くんまで … ?」


城廻「 … そうだね。なんだかんだいっても、一番大変な時に一生懸命頑張ってくれてたからね」

八幡「 … え?」

思いがけないめぐり先輩の声を耳にして、今度は俺が驚く番だった。
スローガン決め直しの一件以来、当然のように不真面目で最低な男としてユダの烙印でも押されたものと自覚していただけに、そのひと言は意外であり、また救いであると言えた。
雪ノ下も少しは見習ったら? いつもいつも人の足下ばかり掬わなくていいからさ。


城廻「うん、そう!えっと ………… 」


城廻「 ………… ヒキガミくん … だっけ?」


……… なにそれ空から降りてくるドン引きの神様ですか? 天空高く舞い上がった俺の心の翼が、まるでイカロスのように墜落する。

そんな俺を見ながら雪ノ下がしらっと応じる。


雪乃「だいたいあってます」

八幡「って、そうじゃねぇだろッ!」

葉山「ドンマイ、ヒキタニくん」



……… こいつ、もしかしてホントはわかっててわざとやってんじゃねーのか?



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