過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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389:1[sage]
2016/06/07(火) 20:15:43.97 ID:D+e/zlSJ0

海老名「へー。いつもここで仕事してるんだぁ」

海老名さんが物珍しそうな顔できょろきょろと室内を見回す。

以下略



390:1[sage]
2016/06/07(火) 20:17:15.83 ID:D+e/zlSJ0

結衣「あ、あー… ひ、ヒナ、ご、ごめん。ちょっと、その、ひ、ヒッキーに用事とかあって? あは、あはは…」 アセアセ

曖昧な笑顔で誤魔化しながら、由比ヶ浜が俺の陰にこそっと隠れようとする。

以下略



391:1[sage]
2016/06/07(火) 20:18:26.75 ID:D+e/zlSJ0



海老名「…………… え? は、葉山くんが? ヒキタニくんに? ワイ談?! ウける?!」

以下略



392:1[sage]
2016/06/07(火) 20:20:51.80 ID:D+e/zlSJ0


八幡「 ……… は?」


以下略



393:1[sage]
2016/06/07(火) 20:25:49.27 ID:D+e/zlSJ0


海老名「キタ ―――――――――!!! ハヤハチ、キ・マ・シ・タ・ワ ―――――――――!!!!」


以下略



394:1[sage]
2016/06/07(火) 20:28:01.07 ID:D+e/zlSJ0

三浦「姫菜っ! ほら、落ちつけしっ! 擬態しろしっ!」

すぐさま世話焼きおかんお気質を遺憾なく発揮して三浦が止めに入る … って、もしかしてストッパー役は三浦さんの方だったんですかッ!? そうなんですかっ!?

以下略



395:1[sage]
2016/06/07(火) 20:29:40.58 ID:D+e/zlSJ0

海老名「あら、これは … ?」


臨界点さえ突破してしまいそうな勢いだった海老名さんが不意にその動きを止め、手元にあった例のチラシをしげしげと眺め始める。
以下略



396:1[sage]
2016/06/07(火) 20:33:44.81 ID:D+e/zlSJ0

結衣「 …そういえば彩ちゃんも確か、チーバくん好きなんだよね」

由比ヶ浜が思い出したかのようにぽしょりと口にする。

以下略



397:1[sage]
2016/06/07(火) 20:36:05.64 ID:D+e/zlSJ0

先ほどまでの嵐のような狂態がまるで悪い夢でもあったかのように、海老名さんは清楚な佇まいのまま無言で手にしたチラシをじっと見つめていた。

雲の狭間から太陽の光がひとさし降り注ぎ、彼女の艶やかな黒い髪に宝石のような光の滴が弾ける。

以下略



398:1
2016/06/07(火) 20:38:53.82 ID:D+e/zlSJ0

本日はここまでノシ

続きは可能であればまた明日にでも。


399:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 22:14:55.91 ID:JqSCw+9Xo
乙です


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