過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
1- 20
395:1[sage]
2016/06/07(火) 20:29:40.58 ID:D+e/zlSJ0

海老名「あら、これは … ?」


臨界点さえ突破してしまいそうな勢いだった海老名さんが不意にその動きを止め、手元にあった例のチラシをしげしげと眺め始める。
以下略



396:1[sage]
2016/06/07(火) 20:33:44.81 ID:D+e/zlSJ0

結衣「 …そういえば彩ちゃんも確か、チーバくん好きなんだよね」

由比ヶ浜が思い出したかのようにぽしょりと口にする。

以下略



397:1[sage]
2016/06/07(火) 20:36:05.64 ID:D+e/zlSJ0

先ほどまでの嵐のような狂態がまるで悪い夢でもあったかのように、海老名さんは清楚な佇まいのまま無言で手にしたチラシをじっと見つめていた。

雲の狭間から太陽の光がひとさし降り注ぎ、彼女の艶やかな黒い髪に宝石のような光の滴が弾ける。

以下略



398:1
2016/06/07(火) 20:38:53.82 ID:D+e/zlSJ0

本日はここまでノシ

続きは可能であればまた明日にでも。


399:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 22:14:55.91 ID:JqSCw+9Xo
乙です


400:1[sage]
2016/06/08(水) 21:22:09.44 ID:98ty2fIY0


**********************************


以下略



401:1[sage]
2016/06/08(水) 21:24:42.07 ID:98ty2fIY0

「 ――― 失礼します」


遠慮がちなノックとともに、見慣れない女子生徒が会議室に入ってきた。
以下略



402:1[sage]
2016/06/08(水) 21:25:55.03 ID:98ty2fIY0


「――― 失礼なことを言わないでくれるかしら」


以下略



403:1[sage]
2016/06/08(水) 21:27:07.65 ID:98ty2fIY0

女生徒「…雪ノ下さん、あの、これ…」


遠慮がちに差し出された大きな紙袋を雪ノ下がじっと見つめる。
以下略



404:1[sage]
2016/06/08(水) 21:28:52.38 ID:98ty2fIY0

結衣「あ、ゆきのん!」

そうこうしているうちに、葉山たちと一緒に教室に戻ったはずの由比ヶ浜が再び舞い戻ってきた。
一旦リハが始まってしまえば、後は裏方としては特にすることもないのだろう。
以下略



1002Res/596.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice