過去ログ - 俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』
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70:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:56:44.03 ID:WYk72t+X0

一色「…結衣先輩」チョイチョイ

結衣「…え?」

以下略



71:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:58:41.57 ID:WYk72t+X0


カツン


以下略



72:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:59:20.32 ID:WYk72t+X0

「…ちょ、ちょっと、キュンッってしちゃった…かも…」ボソッ

「…先輩のああいうとこ、ホンッとズルいですよねー…」ボソッ



73:1 [sage]
2016/03/16(水) 00:59:58.65 ID:WYk72t+X0

雪乃「…どうして?」

本人も意識せずに口を衝いて出たであろう真摯な問いに、俺は知らず答えに窮してしまう。

以下略



74:1 [sage]
2016/03/16(水) 01:00:52.19 ID:WYk72t+X0



「 ――― お前のその美しい髪を切るだなんて、そんな罪深いこと俺にできるわけがないじゃないか」ボソッ

以下略



75:1 [sage]
2016/03/16(水) 01:01:23.24 ID:WYk72t+X0



雪乃&結衣「えっ?!」///

以下略



76:1 [sage]
2016/03/16(水) 01:03:22.23 ID:WYk72t+X0

八幡「って、ちょっ、一色っ!おまっ、なに勝手に俺のセリフ、アフレコしてやがんだよっ!!!!!」///

一色「…ちっ、バレちゃいましたか」 さして悪びれた風もなく一色がチロリと小さく舌を出した。

以下略



77:1 [sage]
2016/03/16(水) 01:05:33.22 ID:WYk72t+X0

雪乃「…制服、かしなさい。ボタン、つけなおすから」 雪ノ下が憮然とした表情で俺に告げる。

八幡「や、それくらいなら家に帰ってから自分でできるし…」

以下略



78:1 [sage]
2016/03/16(水) 01:07:42.28 ID:WYk72t+X0

気がつくと、いつの間にか室内をなにやらぎこちない空気が漂いはじめていた。

誰も何も言葉を発しない部室では、時折咳き込むような音を立てるヒーターと、吹きつける風で揺れる窓のカタカタという音ですら妙に大きく響いて聞こえる。

以下略



79:1 [sage]
2016/03/16(水) 01:10:23.16 ID:WYk72t+X0

八幡「…ったく、だから最初っから言ってるじゃねぇか。萌えシチュだか焼きカレーだか知らんが、好きでもなんでもな…」

雪乃「…変わらないっていったのよ」 雪ノ下が被せるように小さく呟く。

以下略



80:1
2016/03/16(水) 01:13:52.61 ID:WYk72t+X0

今日はここまで。ノシ

次回がラスト、短いですがエピローグです。できれば明日、同じ時間に更新します。

以下略



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