過去ログ - みほ「そろそろ仕送りのお金が入ってるはずだよね……」
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名無しNIPPER
2016/03/13(日) 20:48:45.04 ID:orCRdMDc0
しぽりん『みほ、まほから話は聞きました。
まほだけでなくお友達ともボコ欲しさに拳を交えてしまったそうですね。
西住流は戦車道の家元にして平安の時代から続く西住流古武術の総本山。
その家元の娘である貴女がこのような暴走をしては……』
みほ「………ごめんな、さい」ショボン
沙織「ま、待ってください!確かにみぽりんは少し暴れてしまったのかも
しれませんけど、それはみぽりんの苦しみを分かってあげられなかった
私たちにも原因があって……!」
華「私も五十鈴流暗殺術の使い手…。殺人拳であるわたくしにはよく分かります。
みほさんは自身の封印を解いた後、完全に理性を失ってはいなかった。
でなければ倒れたわたくしたちに、止めの一撃を繰り出していたはず。
……私の知っている西住流も、殺人拳なのですから」
優花里「西住殿は自分の中にあるドロドロの闇の部分に、勝ったんです!
それは紛れもなく、西住殿の優しさの力故!
私たちを何度も戦車道で助けてくれた、絶対無敵の力なのです!
それさえあれば今後西住殿が暴走することなんてないです!
だから……!」
麻子「西住さんをこれ以上いじめないであげてくれるか。
私の……私たちの、大事な友達だから」
みほ「み、皆さん………」ジーン
しぽりん『………分かっています、そのことを糾弾するために
電話したのではありません。
…もともとは私が仕送りの額を間違えたのが発端なのですから』
まぽりん「ああ良かった、そのことを忘れてるのかと思ってました。
アルツハイマーかと疑っていたので覚えていてくださって本当に良かった」
しぽりん『黙らっしゃい』
しぽりん『…コホン。とにかく、今回のことで、私も貴女のことを少し蔑ろに
しすぎていたと反省しました。
そもそも多感な女子高生という時期に今の仕送りが少なかったことが
みほの闇を増大させた一番の要因。そこで……』
しぽりん『今回振り込んだ二千万は、無担保で貴女に渡します、みほ』
みほ「え?」
しぽりん『あと仕送りの額を月百万円に増額します。
西住流の家元の娘なのですから、そのくらいの仕送りは当然でしたね』
みほ「え?えぇ??」
まぽりん「であれば私の月のお小遣いも二百万円くらいに増額するべきでは」
しぽりん『黙らっしゃい』
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