過去ログ - 幻想郷に来た貴方が女の子と仲良くなる話
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47: ◆5m18GD4M5g[saga]
2016/03/13(日) 21:30:06.93 ID:mlaWd5dE0
2.霊夢の客人に勝手に対応してはまずいから。と答えた。


「まあ、確かにそうですね。良い判断です」

貴方の返答には納得して貰った様子。
言い方を変えれば居留守なのだが、特に彼女は気にしなかった模様。

「ところで、霊夢はいつ頃帰るかは聞いていますか?」

その質問に貴方は、余り時間はかからないと言っていたことを伝える。

「成程。それではもうじき帰って来ると。そうしたら貴方も外の世界に帰るのですね?」

実はそうは行かないみたい。と貴方は答える。
それに対し当然というか、彼女は眉を潜ませた。

「帰らない?…いえ、帰れない、ということですか?」

自分の意志で、ではなく、環境的な意味で、と彼女は聞き返す。

貴方は事のあらましを大雑把に伝えると、彼女はまたも腕組をして考え始める。

「原因不明の外来人?まさか、結界に何かが…?いえ、それよりも幻想郷に影響は…」

これまた霊夢と同様にブツブツと独り言を始める女の子。
貴方はその間、返答も出来ないので、手持無沙汰に、これからどうしようかと思いを馳せていた。


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