過去ログ - 幻想郷に来た貴方が女の子と仲良くなる話
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48: ◆5m18GD4M5g[saga]
2016/03/13(日) 21:57:22.94 ID:mlaWd5dE0
「待たせたわね…と、あんたも来てたの」

と、ここで霊夢は帰宅した。
勿論ふよふよと空を飛んでから、である。見るのは二度目なので貴方も驚かない。

「霊夢。まさか結界に異常が?」
「無い」

ばっさりと女の子の言葉を切り捨てる霊夢。

「紫も調べるって言ってるけど、多分異常は見つからないと思うわね」
「根拠は?」
「勘と経験」
「…ま、いいか」

とんとん拍子に会話が進んでいくが、最後の霊夢の発言に納得する女の子に思わずツッコミを入れたくなる貴方だった。

「とは言っても、大事をとってすぐに帰すわけにはいかないけどね」
「それはそうね。…それじゃあ、貴方は暫くは幻想郷に住むことになるのですね」

何だか可哀想な物を見る様な目で言われてしまう。

「まあ、これから顔を合わせることもあるかもしれませんし、自己紹介しておきましょう」

「私は茨木華扇。仙人…の、修行中の身です」

仙人。貴方にとっては亀の甲羅を背負った人物が漫画で知るところ。

貴方も簡単に自己紹介をし返す。


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