過去ログ - 幻想郷に来た貴方が女の子と仲良くなる話
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◆5m18GD4M5g
[saga]
2016/03/14(月) 00:10:14.60 ID:A0RTNq/60
さて、晩御飯を終えると、すっかり夜になってしまう。
普段ならまだまだ夜はこれから、と起きている筈だが、やはり心の疲れが体に来てしまう物。
貴方はうとうとし始めてしまう。
「あらあら、もうおねむかしら?」
くすくす、とからかう口調で笑われてしまう。
「まあ、今日はお疲れ様といった所ね。もう休んだら?」
この提案に、貴方は素直に従う。
食欲、睡眠欲からは人間逃れられないものである。
「布団は押し入れに入ってるから。寝巻は…別にいらないわよね」
寝室に案内された後、布団の場所を教えて貰う。
「それじゃ、お休みなさい」
そう言って、襖を閉めようとする霊夢に、貴方は声をかける。
「どしたの?」
ここで貴方はようやく、彼女からは言われたが自分から言っていない一言を告げる。
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