過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
↓
1-
覧
板
20
834
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/08(水) 00:39:18.37 ID:/47IuhIwO
吹雪「(――でも、それだけだ。私は――見つかる可能性がある)」
祈るように霧の壁に隠れて移動していた。
太陽ももうじき地平の彼方。雲に隠れて光も弱い。
弱かった、のだ。
吹雪「っ――嘘……!?」
風の流れか、雲は暫し太陽の邪魔を止め――明かりは水平に流れる。
吹雪の艦影が、一瞬だけ霧に浮かび上がって消えた。
吹雪「…………」
鼓動が速くなる。
大丈夫だ。今ので気付く訳が無い。
確かに歴戦の艦であれば、電探も無しに気配だけで気取られもするだろうが。
――奴等は、深海棲艦なのだから。
――遠くで、艦載機の発艦する音が聞こえた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/353.41 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1457880659/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice