過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/17(金) 02:22:17.97 ID:e6qff4nkO
意味が分からない。
何を問わんとしているのか。
吹雪「私は駆逐艦です。それ以上でも、それ以下でもない」
吹雪「安いものでしょう。駆逐艦一隻程度、すぐ替えも利きます」
全てに抗おうとしているのに、ある一つに付いては完全に諦めてしまっている。
伊58が余りに腹が立って声を荒げようとした時、か細い音が――伊168から聞こえた。
伊168「ふ……ぶき――」
吹雪「――イムヤさん。目覚めましたか……気分はどうですか?」
素早く駆け寄り、彼女は様子を伺う。
潜水艦は片手を差し出し、
伊168「……おいで」
とだけ言った。
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