過去ログ - グリP「これ茜ちゃんが着ていたサンバカーニバルTシャツだよね」
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1:名無しNIPPER
2016/03/15(火) 00:52:01.13 ID:vdX1qarn0
※要注意:プロちゃん変態&感動クラッシュ

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:52:21.36 ID:vdX1qarno
ここにプロちゃんが見逃せないダイヤの原石がいるよ
茜ちゃんがアイドル活動を初めて早3年が経過した。
その契機に茜ちゃんのライブ出演が決定、長年の念願が実現した。

彼女の晴れ舞台をひと目見ようと大阪に駆けつける大勢の人々。
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:53:04.81 ID:vdX1qarno
グリP「プリにゃん最高やん……」

茜「プロちゃん、関西弁残ってるよ」

グリP「関西圏の方々がなんJ民に見えて、色々と自分が重症だって気づいたで」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:53:35.11 ID:vdX1qarno
茜「ところで茜ちゃんのライブは超絶に可愛くて大活躍だったけれどプロちゃんは茜ちゃんのギランギランに輝いている姿をちゃんと見ててくれたかな、見ててくれたよね、茜ちゃんには分かるよ、プロちゃんの格好を見れば」

グリP「茜ちゃんのサンバTシャツと茜ちゃんタオルな、これ考えたやつ天才だろ」

茜「茜ちゃんショップの目玉商品がまた一つ増えてしまった……、ふふっ、茜ちゃんは来年の確定申告が今からたのしみだよ」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:54:35.38 ID:vdX1qarno
グリP「はー、しっかしガチで神ライブだったな。茜ちゃんのサンバTシャツに包まれて茜ちゃんを応援できるなんて、プロちゃん幸せだ」

茜「おやおや、プロちゃん幸せを噛みしめるのもいいけれど、何かすることが残っているんじゃないかな?」

グリP「おっ、そうだな」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:55:21.03 ID:vdX1qarno
グリP「すん……この芳醇な甘酸っぱいフレーヴァー、茜ちゃんの努力の結晶が俺の体内に取り込まれていく」

茜「ソレさっきプロちゃんがライブで茜ちゃんを応援した汗だよ、茜ちゃん優しいから努力の結晶の部分は否定しないけれど、ソレが茜ちゃんの汗じゃないことは断言させてね」

グリP「ちょっと待って、茜ちゃんの着ていたサンバTシャツを着用するって、つまり俺いま茜ちゃんに抱きしめられてるのと変わんなくね?!」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:56:09.13 ID:vdX1qarno
グリP「しまった、ついうっかり意識が飛んでいた」

茜「ああ、良かった。ついに正気に戻ったんだね、おかえりプロちゃん」

グリP「茜ちゃんの汗をダイレクトに吸っているのはTシャツだけじゃない、タオルもだ! よーしっ、プロちゃんペロペロしちゃうぞー!」
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:57:18.62 ID:vdX1qarno
グリP「はっ、俺としたことが忘れていた。頑張った茜ちゃんへのご褒美がまだじゃないか!」

茜「プロちゃん……やっと思い出してくれたんだね、さあ茜ちゃんにでっかいご褒美を!」

グリP「ご褒美のモミモミだ。モミモミモミモミモミモミモミモミ」
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:58:07.00 ID:vdX1qarno
グリP「そして、この茜色のサイリウム……はっ!」

茜「サイリウムの輝きでプロちゃんの精神が浄化された……だと?」

グリP「Tシャツの下からサイリウム入れたら、……ほら、なんていうか、卑猥じゃないですか? ……ハァハァ、茜ちゃんの、Tシャツに……ハァハァ」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 00:58:42.40 ID:vdX1qarno
茜「茜ちゃんはがっかりだよ、茜ちゃんの記念すべき初舞台に、そんな邪念を抱いていたんだね!」

グリP「いや、……その、ライブに、興奮しちゃって、つい。すいませんでした……」

茜「超感動的なライブの直後だよ! どうしてくれるの、このSS! 史上最低だよ! エレファントのコメント欄に一つ星評価が並ぶのが茜ちゃんの目には浮かぶよ!」
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 01:10:10.39 ID:EyXcCHBK0
あれ作った人凄いよね
i.imgur.com

>>3
野々原茜(16) Da
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 01:11:42.93 ID:Flrm+MKAo
ドン引きだよプロちゃん…


13:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 09:05:36.48 ID:CH1vAMGiO
今回ばかりはプロちゃんのテンションがおかしくなっても責められない


14:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 09:50:56.78 ID:xGVM8aHgo
それ以前に載らないんじゃ・・・


15:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 09:54:46.94 ID:lLxtDWQGO
茜ちゃんかわいいからね、ちかたないね


16:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 18:37:25.60 ID:vdX1qarno
「yes yes I'm near near you~ フンフーンフンフーン……」

音が聞こえた、儚くも透き通った鼻歌とカツ・カツと地を鳴らすジューズ。
そのサウンドがうららかなのは劇場の音響効果が故か、否、彼女の心情が関係しているのであろう。言葉では言い表せない温かいもので心が満たされて、それでもって寂しい。小さな鼻歌は美しく響いたが、畳まれた観客シートには到底届かなかった。
彼女は何かを確かめるように左から右へとステージをゆったりと歩み、顔を上げ空席を見回していた。あの席にはオレンジ色のTシャツがあった。あっちの席のお客さんは片手に五本のサイリウムを持っていた、その全てが茜色だった。しっかりと自身のファンをこの目で確認した、全てだ。もちろんそれだけじゃない、本日一緒に出演した他のアイドルたちの熱狂的なファンも、いっぱい見ることができた。……でも、茜ちゃんのソロでは全観客が一様に私のことを応援してくれた。
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 18:38:17.58 ID:vdX1qarno
「……っぷ、くくく、あはははっ」

茜は吹き出した、男がその理由を訊ねると彼女は答えた。

「だってね、プロちゃんいつもはスーツなのに、今日はGパンにTシャツですっごいラフだから、そのギャップがね。あははっ、それに汗だくで、まだ顔が真っ赤なんだもん」
以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 18:39:25.63 ID:vdX1qarno
「うっ、……うう、にゃはは……」

弱々しく笑い、震えだす彼女の頭を男が撫でた。何度も何度でも。

「……ぐすっ、もうっ、こんなときに頭ナデナデしないでよ」
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 18:40:00.24 ID:vdX1qarno
グリP「………………」

茜「なんで選択肢が全て逃亡系なの?!」

グリP「いや、……だって俺プロデューサーで茜ちゃんアイドルじゃん」
以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 18:40:34.81 ID:vdX1qarno
グリP「り、理性の勝利です」

茜「…………………ッチ」

グリP「ビクッゥ!」
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2016/03/15(火) 18:45:39.10 ID:vdX1qarno
茜「記念」

グリP「え?」

茜「記念だからさ、ちょっとだけ勇気出してみない? ね、プロちゃん」
以下略



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