過去ログ - 【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】
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◆t4oSYHVzOg
[sagesaga]
2016/03/15(火) 14:26:11.67 ID:s4njwGVAO
私は今、南皮から伸びる 街道の一つに立っている。
私の後ろには大小の煉瓦を積んだ荷馬車や牽き車 が整然と並び、その横には郎党共が私の下知を待っている。
この街道は袁領内でも主要な街道で、昼間は人馬 荷駄の行き来が盛んであるが流石に夜はぱたりと 静かになる。
半間おきに焚かせたかがり火で明るい路面を確認すると、私は一息吸うと
「うーし。やるぞ」
と吠えた。
次の瞬間、低いが揃った 応えと同時に幾千の足音が、己が持ち場に動くのを聞きながら今回の壮大だが愉快な闘いに知らず口元を緩めながら私は絵図を開いた。
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