302: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/05/25(水) 00:09:19.28 ID:cc+m9BwmO
ｶﾞｯ!
303: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/05/25(水) 00:13:33.09 ID:cc+m9BwmO
ｺﾞｯ!!
304: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/05/25(水) 00:16:27.44 ID:cc+m9BwmO
胡桃「どこ行くつもりだ？」
永井「自分の部屋だ。ここじゃ、こんな薄いマニュアルさえ満足に読めそうにもないからな」
305: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/05/25(水) 00:22:18.99 ID:cc+m9BwmO
ｶﾞﾗｯ
306: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/05/25(水) 00:24:57.26 ID:cc+m9BwmO
永井「わざわざリスクを冒してどうすんだ」ﾍﾟﾗｯ...
美紀「な、永井先輩……？」
307: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/05/25(水) 00:30:00.67 ID:cc+m9BwmO
今日はここまで。
いまさらですが、三点リーダー使いすぎですかね？
308:名無しNIPPER[sage]
2016/05/25(水) 06:23:41.32 ID:BOOKyuEf0
おつー
個人的には特に気にならないかなあ
309:名無しNIPPER[sage]
2016/05/25(水) 12:44:52.17 ID:S3Az4fr5O
同じく気にならないよー
でも擬音だけで、何が起きてるのか分かりづらい時はあるかも
310: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/08(水) 00:51:32.48 ID:8i5gGj6YO
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暗い空の色は、黄昏時からめざめの薄陽を消したときのような、夕暮時が蒼ざめたときのような、重苦しいものだった。
311: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/08(水) 00:53:15.27 ID:8i5gGj6YO
胡桃はライトを消し、反対側のバリケードまで歩いていった。バリケードによじ登ると、スマートフォンを取り出し音量を最大にして音楽を再生した。太郎丸の足跡がある階段まで戻り、バリケードの上部から反対側をのぞきこむと、“かれら”はスマホから流れる音楽に誘われてバリケードのもとに集合していた。
音楽が流れているせいもあってか、“かれら”の動きは何処となく踊りを思わせるところがあった。その緩慢な動作は滑稽さを感じさせるには十分だったが、胡桃は表情をいっさい変えることなく、二階を通過し一階へ降りていった。
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