377: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/21(火) 00:16:25.05 ID:LyKVpolZO
胡桃は反射的に上をむいた。鼻の奥に、つんと痛くなるような感覚があった。
永井「僕は先にいくぞ。はやくシャワーをあびたい」
378: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/21(火) 00:18:06.24 ID:LyKVpolZO
三階の窓が開き、由紀がそこから顔を出した。由紀は校舎にむかって歩いてくる永井と胡桃をみつけ、大声で呼びかけた。
由紀「くるみちゃーん! けーくーん! まだー?」
379: ◆8zklXZsAwY[sage]
2016/06/21(火) 00:21:08.06 ID:LyKVpolZO
今日はここまで。
380: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/21(火) 00:50:55.93 ID:LyKVpolZO
>>376 訂正
今度は胡桃がめぐねえの頭を持つことになった。遺体に死後硬直はみられなかった。もっとも、いったいどの時点を彼女の死後と見なすかはだれにも分からないことではあった。胡桃は脚立をゆっくりと降りていった。めぐねえの頭をゆっくり穴の底に置き、脚立を降りてくる永井を手伝った。めぐねえの背中が穴底にくっつき、下半身は永井が抱えている状態になった。胡桃は頭のほうにまわり、肩を掴んで遺体を引っ張り、めぐねえが完全に横たわるようにした。
381:名無しNIPPER[sage]
2016/06/21(火) 02:02:13.31 ID:69pIz76+O
乙
永井ってホンット時々良い奴だからずるいわw
382:名無しNIPPER[sage]
2016/06/21(火) 21:23:06.45 ID:3CVFtsOD0
それでも行きつく先は合理的な思考
383: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/21(火) 22:08:03.30 ID:LyKVpolZO
>>377 たびたびの訂正スミマセン
涙が滲んだような声だった。
384: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/21(火) 22:12:42.14 ID:LyKVpolZO
投稿文が途中からだったので >>383 はなかったことにしてください……
胡桃は反射的に上をむいた。鼻の奥に、つんと痛くなるような感覚があった。
385:名無しNIPPER[sage]
2016/06/22(水) 01:51:08.45 ID:6zQrX9Tao
乙乙
386:名無しNIPPER[sage]
2016/06/22(水) 02:58:36.67 ID:G0NMlv1oO
乙
みーくん中野説
387: ◆8zklXZsAwY[saga]
2016/06/29(水) 01:24:34.77 ID:EQkrOitQO
スッ...キュッ...
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