過去ログ - 上条「学園都市はこっからが正念場だ」
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46:名無しNIPPER
2016/03/21(月) 15:59:33.33 ID:SmDT5UqN0
―― 学園都市、第二三学区、航空ターミナル(VSヴェント)


一方通行「なンだァ? もォ終わりか。全然楽しめてねェが……まァイイかァ」

ヴェント「………う、そ……だ」

一方通行「つまんねェなァ。これならまだガキのお守をしてる方がマシだったかもなァ?」


フィアンマが御坂達を圧倒する中で、一方通行はヴェントを圧倒していた。

空気の弾を発射するヴェントの魔術は一方通行には反射できない。

なら、簡単な話、避けてしまえばそれで済む。


一方通行「これなら超電磁砲でも倒せたかもなァ? 俺はあのアックアとかいう野郎並に面白ェ戦いを望ンでたンだが……期待外れだ」





―― 学園都市、第七学区の裏路地(VSアックア)


上条「あ、ガ……ッ!!」

五和「建宮さん―――援護を!!」

建宮「任せるのよ!! チィ……後方のアックア。噂にたがわぬ化け物なのよな……!!」

アックア「もしかしてその程度で私を超えられるとでも思ったのであるか。上条当麻、貴様の言葉で返してやろう。そんな幻想は、まとめてこの私がブチコロシてくれる」

上条「………ぐ、この、野郎……!!」


アックアの神速の攻撃に対し、上条達は手も足も出ていなかった。

流れるようなメイスさばきに、上条を含む数十人が一撃で薙ぎ払われ、辛うじて躱した五和と建宮も次の攻撃の瞬間を恐れている状況だ。


建宮「………まだ、作戦はあるのよな!!」

五和「いきます!!!」

天草式十字凄教「「「「「おう!!」」」」

アックア「……ほう」


そこから数キロ離れた地点。ここもまた路地裏。

そこに、一人の超能力者がいた。


削板「何か、根性のありそうな声が聞こえるな」

浜面「まったく、今日の学園都市は一体どうなってんだ……」

削板「よし、観に行こうぜハマヅラ!!」

浜面「はぁ!? おい冗談だろ!? もうアンタの行動にはウンザリなんだって!! おい、待てよ!!」

浜面「………おいおい、俺一人ここに残ってたらどうなるか分からねぇぞ!! 待てって削板!!」





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