24: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 18:56:53.52 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「さあみんなが見てるぞ!」
「ねぇ、あれ見て!」
25: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:04:28.93 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「さぁ次は試合だぞ!」
ねぇさんはいつも試合で勝つことを考えていた。
26: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:10:27.86 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「もうマジノ女学院との試合を取り付けてある」
カルパッチョ「結構強いところですね」
27: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:20:03.86 ID:C+6JqW0y0
ペパロニ「うわぁあ、すっげぇ!」
会場に着いて早々に私は度肝を抜かれてしまった。
28: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:28:51.08 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「試合中はドゥーチェと呼べ!」
ペパロニ「はい、ドゥーチェ!」
29: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 19:37:12.83 ID:C+6JqW0y0
ペパロニ「あいつらっ!後ろから隠れて撃ちやがった!」
私は煙を上げるタンケッテから飛び出すなり相手の選手に掴みかかりに走った。
30: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 20:54:15.14 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「いいかペパロニ、この戦いではどんな手段でも許される。勝つためならなんでもやっていいんだ」
ペパロニ「でも、納得できないっす!」
31: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 21:03:04.07 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「それじゃあ今日の試合も終わりだし、帰るとしよう」
カルパッチョ「それなんですが、ねぇさん」
32: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 21:09:55.01 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「ふぅ〜、なんとかなって良かった〜」
カルパッチョ「優しい方々で良かったですね」
33: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 21:17:29.50 ID:C+6JqW0y0
学園艦に戻った私たちはまず最初に、戦車を運搬するためのトラックを車庫の奥からひっぱり出してきた。
埃だらけのその古いトラックを洗車し、アンツィオの紋章を綺麗にペイントし直した。
34: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 21:26:08.17 ID:C+6JqW0y0
ペパロニ「それでも次勝てる保障なんてないじゃないすかぁ」
アンチョビ「アホ!最初から勝ちが決まってる勝負などあるか!」
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