38: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 21:56:13.04 ID:C+6JqW0y0
大手を振って試合会場を後にした私たちは、帰りのトラックの中でもまだ意気揚々としていた。
ペパロニ「いや〜、やりましたね、ねぇさん!」
39: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:03:50.43 ID:C+6JqW0y0
負けたときに頑張る歌は、いつでも頑張る歌に改名になった。
しかし短いフレーズしかないその歌はかなりのヘビーローテーションとなった。
40: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:08:19.93 ID:C+6JqW0y0
そのうちに学園艦の上でも戦車道の話が上がるようになってきた。
この頃の私は今までに喧嘩をして因縁のある生徒たちに謝罪をして回るということをやっていた。
41: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:13:11.92 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「セモヴェンテ用の消耗品を発注しないとな〜」
ペパロニ「セモヴェンテってあの大きい戦車っすか?」
42: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:17:25.07 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「というわけで明日戦車ショップに行くからな」
ペパロニ「タンケッテで行きます?」
43: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:25:19.67 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「よし、車を出せ」
カルパッチョ「何だかエンジン変な音してません?」
44: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:32:32.89 ID:C+6JqW0y0
〜〜〜
アンチョビ「いいかみんな!もうすぐ入学シーズンだ」
45: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:39:15.18 ID:C+6JqW0y0
しかしねぇさんが出した結論は違った。
戦車を増やしても人がいなければしょうがない。
46: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:43:49.85 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「一年生諸君!ようこそ我が戦車道クラスへ来てくれた!」
アンチョビ「私はドゥーチェ・アンチョビ!アンツィオの隊長だ」
47: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:48:06.45 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「心配するな!」
ペパロニ「ドゥーチェについていけば間違いない!」
48: ◆JxFTtO5TBE
2016/03/19(土) 22:56:24.84 ID:C+6JqW0y0
アンチョビ「そう、大丈夫!勝つための力をお前たちに与えてやる」
アンチョビ「この一年を私と共に頑張ろうではないか!」
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