70: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:40:16.07 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「今日ここに呼んだ理由、もう分かってるよな?」
ペパロニ「え?全然分かりません」
71: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:45:59.12 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「私ももう三年生だからな。だからもう引退だ」
引退……卒業……今まで全く考えたこともなかった。
72: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 13:52:22.67 ID:N86aTO0J0
アンチョビ「今度大洗との練習試合があるよな」
アンチョビ「車両数は向こうに合わせて8対8、公式ルールに則ってフラッグ戦だ」
73: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:00:30.79 ID:N86aTO0J0
私はハッと我に帰った。
こうして私を指名してくれるということはねぇさんから信頼されていることだ。
74: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:05:31.91 ID:N86aTO0J0
そうなればやることは決まっている。
大洗に勝つための作戦が必要だ。
75: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:13:08.51 ID:N86aTO0J0
カルパッチョ「ペパロニ?」
珍しく遅い時間に来客であった。
76: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:21:20.74 ID:N86aTO0J0
カルパッチョ「ふーん、あ、でもここのところ……」
ペパロニ「ああっ!だめ!これは私一人で考えるんだから!」
77: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 15:42:44.13 ID:N86aTO0J0
明日はついに試合当日だ。
気持ちよくねぇさんを引退させてあげたい。
78: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 15:50:27.61 ID:N86aTO0J0
〜〜〜
試合会場にアンツィオと大洗の戦車が集結した。
79: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 15:54:39.31 ID:N86aTO0J0
私は作戦指示を終え、全員戦車に乗るように号令をかけた。
私の車両はいつものタンケッテだ。
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