76: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/03/20(日) 14:21:20.74 ID:N86aTO0J0
カルパッチョ「ふーん、あ、でもここのところ……」
ペパロニ「ああっ!だめ!これは私一人で考えるんだから!」
ペパロニ「カルパッチョは口出し無用」
カルパッチョ「そう?それならいいけど……」
ペパロニ「ねぇさんを安心して送り出したいんだ」
ペパロニ「そのためには私一人の力でやらなきゃ意味がない」
ふいにカルパッチョが後ろから抱きしめてきた。
香水の香りが私の体を包み込んだ。
カルパッチョ「私はいつもペパロニのすぐそばにいるからね」
それだけ言うと彼女は私から離れて軽快なステップを踏んでドアまで駆けていった。
カルパッチョ「頑張るのもいいけど、あんまり無理はしないでね」
ウィンクを残して去っていくカルパッチョは今でも王女様みたいに見えた。
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