過去ログ - 【ラブライブ!】ことり「恋宮殿に誘われ」海未「乙姫心で抱き締めて」
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291: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:40:03.90 ID:c+vPkEvQ0
希「…………」

ことり「…………で、き、ない」


以下略



292: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:41:24.11 ID:c+vPkEvQ0
 大きく息を吸った。
 名残惜しさを払拭して、希ちゃんから手を離し、跨っていた体をどける。
 ベッドから降りて数歩下がった。


以下略



293: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:42:26.76 ID:c+vPkEvQ0
ことり「あっ…………! あっ…………!」

希「捕まえた……♡」


以下略



294: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:43:35.47 ID:c+vPkEvQ0
希「はい、こっちおいで。続きしよ?」


 もう抗えなかった。
 勝手に体が動いて、私の全部が希ちゃんを求める。
以下略



295: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:44:45.68 ID:c+vPkEvQ0
海未「希」


 熱の篭る室内に、一筋の冷気が走った。

以下略



296: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:45:34.05 ID:c+vPkEvQ0
希「なんでこんなところに……」

海未「ともすれば大変失礼な口出しかもしれません……それを承知で言います」

海未「今、この状況が、全面的に双方の同意の下にあるのなら……構いません」
以下略



297: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:46:17.70 ID:c+vPkEvQ0
ことり(あ)


 海未ちゃんに触れられた瞬間。
 これまで私を支配していた情欲が完全に消し飛んだ。
以下略



298: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:49:13.75 ID:c+vPkEvQ0
―――


ことり「はっ……はっ……」

以下略



299: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:49:52.96 ID:c+vPkEvQ0
 海未ちゃんに導かれ、私は誰かの私室に連れられた。
 きっと海未ちゃんの部屋だ。

 室内の明かりを点けて、障子を閉め。
 二人きりの空間に落ち着いてから、ようやく海未ちゃんは私の手を離した。
以下略



300: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:50:22.74 ID:c+vPkEvQ0
海未「…………ことりは……」


 私の方を見ないまま、海未ちゃんが口を開いた。

以下略



301: ◆qpwZInm6fw[saga]
2016/03/26(土) 22:51:12.72 ID:c+vPkEvQ0
海未「……ことりは、凛と希に誘惑されたのです」

ことり「誘惑?」

海未「ただ誘うだけではなく、より求心力を伴った形で人間を惹きつける……乙姫は人間に対し、そうした呪術めいた効力を発揮できます」
以下略



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