過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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10: ◆d0hZ1USyYNJW[sage]
2016/03/21(月) 23:31:54.42 ID:DGxOEFVd0
急ごしらえした一室に案内して、向かい合うソファーの一つに座らせた。

モバP「とりあえず今所属している事務所を辞めないと…」

まゆ「もう辞めました」

これが彼女の行動の中でも最も衝撃的なものだった。
撮影現場に他のモデルと合同ではなく、単独で撮影に来ていたことから察するに、モデルとしての人気もあったはずだ。

それにも関わらず、そのモデルとしての仕事を捨て、こちらに来るだなんて。
いったい何が彼女を突き動かしているのだろうか。
純粋にそれが気になっていたので聞いてみることにした。

モバP「佐久間さんは…なぜアイドルになることを決めたのですか?」

まゆ「それは…運命、ですね」

運命。
そのフレーズを聞いて俺の身体がピクリと動いた。

彼女も俺との出会いになんらかの運命を感じたということだろうか。
それともアイドルになる運命だったと言いたいのだろうか。

どちらかわからなかったが俺との出会いに好印象を持っていると思い、自然と微笑みが溢れてしまった。



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