過去ログ - モバP「俺はまゆの望むことならなんだってするよ」
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81: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/15(金) 01:20:15.49 ID:oICKnhZx0
モバP「ふう、ちょっと疲れたな」

まゆ「ええ、ずっと歩きっぱなしでしたから…」

モバP「まあでも、良さげな服は買えたし助かったよ」
以下略



82: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/15(金) 01:22:54.86 ID:oICKnhZx0
俺たちの時間だけ止まっているように感じたが、それは突如壊された。
俺の腹の虫が鳴ったからだ。

まゆ「うふ…お腹すいたんですか?」

以下略



83: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/15(金) 01:24:07.74 ID:oICKnhZx0
このままじゃあまゆの言うとおり何を食べるか決まらず、飯にありつくことはできなさそうなので、俺たちはとりあえず目に入ったカフェですませることにした。

モバP「…イチゴパスタなんてあるのか」

メニューに写真が記載されているが、桜のようなカラーリングに食欲がすこし減った気がした。
以下略



84: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/15(金) 01:24:48.59 ID:oICKnhZx0
店員「お待たせしました〜」

俺とまゆのパスタがきた。
チーズの香りが鼻をくすぐって、より食欲をかきたてた。

以下略



85: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/15(金) 01:26:14.05 ID:oICKnhZx0
まゆ「はい、あーん」

モバP「…」

まゆは俺に反撃でもするかのようにパスタを巻いたフォークを差し出した。
以下略



86: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/15(金) 01:27:08.48 ID:oICKnhZx0
まゆがじっと、こちらを見つめてきた。
皿にはまだパスタがだいぶ残っているようだが、食べるのを止めていた。

(なるほど)

以下略



87:名無しNIPPER[sage]
2016/04/15(金) 02:37:49.93 ID:N4518eUIo
乙です


88:名無しNIPPER[sage]
2016/04/15(金) 10:03:16.84 ID:e6S3tNt/0
( 0w0)<イチゴパスタ!?


89: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/25(月) 23:06:19.21 ID:x9zLWCDP0
モバP「…いっぱい買っちゃったな」

両手にぶら下がる沢山の紙袋とビニール袋を眺めて呟いた。
自分でもまさかこんなに服を買うなんて思ってもいなかった。

以下略



90: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/25(月) 23:39:07.42 ID:x9zLWCDP0
モバP「じゃあ帰ろうか。寮まで送るよ」

つい先程昼食を食べ終えたような気がするのだが、外はすっかり暗くなっていた。
楽しい時間はやはりすぐに過ぎ去ってしまう。

以下略



91: ◆d0hZ1USyYNJW
2016/04/25(月) 23:39:39.12 ID:x9zLWCDP0
モバP「お、俺の家・・・?」

まゆ「だめ・・・ですか?」

まゆは上目遣いで俺に聞いてきた。
以下略



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