過去ログ - 理樹「朝起きたら腕に『誰も信用するな』と書かれてあった」
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67:名無しNIPPER[saga]
2016/04/04(月) 23:40:04.26 ID:BefwCTzH0
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恭介「………と言うわけだ。信じられないとは思うが」

謙吾「……………っ!!」

理樹(当然のリアクションだった。謙吾からしてみればいつも通り練習に励んでいた所、突然ここは夢の中だと言われたようなものなのだから)

謙吾「あ……そ…そんな……!」

恭介「だが心配はいらない。今からしらみ潰しにしていくからな。謙吾が敵じゃないと知った今、実質敵は女ばかりだという事になる。それならもう一度不意打ちされないよう気を付ければいいだけの話さ」

真人「じゃ、次行きますか」

恭介「そうだな。じゃ、また後で」

謙吾「あ、ああ………」

理樹(謙吾はまだ動揺していた。あれでは状況を飲み込むまで時間がかかるだろう。落ち着いてきたら協力を頼んでみるのもいいかもしれない)

謙吾「……………………」








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恭介「むっ…あの後ろ姿は…」

理樹(物陰に隠れながら行動していると恭介が誰かを見つけたようだ)





ごみ捨て場

クド「わふー?皆さんお揃いでどうかしたんですか?」

理樹(クドだった。たったさっきゴミを捨てる目的を果たしたって感じだ)

恭介「能美。悪いがお前にはちょっと嫌がるようなことをしてしまうかもしれない」

クド「い、嫌がること…ですか?」

恭介(恭介の合図でまたもやクドを囲む態勢になった)

恭介「先に言っておくが大声出して助けを呼ぼうとしても無駄だぜ?ここはひと通りが特に少ないからな」

理樹「ご、ごめんねクド…大人しくすればすぐ終わるから……」

クド「い、いったいなにが始まるんですかー!?」

恭介「大丈夫だ、痛くしない。お前が抵抗しなかったらそれだけ早く済む…」

理樹(言い終わると真人がクドの両腕を抵抗出来ないようにがっちりホールドした)

クド「わ、わふー!?」


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