過去ログ - 響「貴音!?」たかね「めんような!」その2
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27: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:04:28.39 ID:p1xr7Yhy0


  響「ん……? なに、まったく最初からって?」


以下略



28: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:05:29.27 ID:p1xr7Yhy0

  響「な、なにそれっ!? 今までとおんなじ条件でやり直すんじゃないの!?」

 使者「それこそ何を仰っているのですか。条件が不適切と判断されたからこその、再挑戦の機会なのですよ」

以下略



29: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:06:33.51 ID:p1xr7Yhy0

  響「…… じゃあ、ここで自分がもし、貴音の再挑戦はナシ、って決めた場合、どうなるの?」

 使者「特に何もございません。姫君はこれまでどおり、月でお暮らしになるのみです」

以下略



30: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:09:51.95 ID:p1xr7Yhy0

 使者「さておき、そういうわけで、二つにひとつでございます。いかがなさいますか」

  響「…………」

以下略



31: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:10:27.76 ID:p1xr7Yhy0

 使者「しかし、つまり、姫君がまた"あいどる"をなさると決まったわけでもございませんし――」

  響「うん。それから?」

以下略



32: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:11:18.75 ID:p1xr7Yhy0


  響「いくら自分がカンペキでも、月まで行かなきゃ貴音に会えない、ってなったら」


以下略



33: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:13:15.35 ID:p1xr7Yhy0

 使者「……それで、本当に出会えるとでもお思いなのですか?」

  響「もちろんだぞ」

以下略



34: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:13:49.94 ID:p1xr7Yhy0





以下略



35: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:14:44.42 ID:p1xr7Yhy0

 使者「ああ…… それから、先ほど貴女の仰った、姫君への言付けの件についてなのですが」

  響「うん、くれぐれもちゃんと伝えてよね?」

以下略



36: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:15:30.72 ID:p1xr7Yhy0

 使者「いえ、やはりお断りします。私が姫君と確実にお会いできる保証もございませんし」

  響「そ、それは…… そう、会えたらでいいからっ! あんたに頼めなかったら自分、どうやって貴音に……」

以下略



37: ◆ccGlDikGP2[saga]
2016/03/22(火) 20:16:06.41 ID:p1xr7Yhy0





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