93: ◆K5gei8GTyk[saga]
2016/03/25(金) 04:04:12.39 ID:vxIFxQsM0
P「たとえば昨日、お前が高峯と会うことがなかったとしても、いつかはこのことに直面していたかもしれないんだ」
P「そう考えると、彼女自身がアイドルというものをいま一度考える良い機会になったと思う」
そう言うと、卯月はまだなにかを言いたげな顔をしながらも、頷いてくれた。
P「今日は、電話くれてありがとう。高峯のことは、後は俺がカバーするから、任せてくれ」
俺はそう言いながら、頭の中では彼女の向かいそうな場所を探っていた。
きっと彼女のことだから、早退させたといっても大人しく寝込んでいるようなことはないだろう。
まず思い当たるのは、彼女と初めて会ったときに入ったあのBARだった。
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