30:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 00:09:13.82 ID:du4DmJmn0
ヒカリ「貴女、気がつかなかったの? ついさっきその付近でN2地雷が爆発して、暫く電波障害が発生していたのよ?」
アスカ「周囲にATフィールドを展開した状態でそっちに向かって爆走している最中なもんで、んなもん全然気がつかなかったわよ」
ヒカリ「……急いでくれるのは有難いんだけど、途中で人身事故を起こしたりしないでよ?」
アスカ「こんなところ、とぼとぼ歩いている奴なんていないわよ」
ヒカリ「そんなの、分からないわよ? 危険は何時、何処に潜んでいるとも限らないんだから」
アスカ「はいはい、分かったわよ。十二分に、周囲には注意を払うって」
心配性だが、どこか的の外れた親友の言葉に、彼女は生返事をしながら思わず僅かに苦笑を洩らした。
リクライニングシートを軽く後ろに倒し、全身を後ろに反らして軽く伸びをした状態で彼女は軽く左手を上下に振る。
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