過去ログ - ノンナ「カチューシャは今日もおでかけです」
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名無しNIPPER
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2016/03/28(月) 00:23:31.46 ID:KD9MoR++0
アッサム「申し訳ありません。うちの隊長がまた余計なことをしたみたいで…」
クラーラ「いえ、こちらも迂闊でした。私が同行していればこのような事態には…」
アッサム「しかしいくら目の前でカチューシャさんをおんぶされたとはいえ、あのノンナさんがここまで気落ちされるなんて」
以下略
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:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:24:14.44 ID:KD9MoR++0
アッサム「どうやら全く歯が立たないようですわね」
クラーラ「嫉妬で我を忘れるのではなく、気落ちする方向にシフトしたことは不幸中の幸いといえます」
アッサム「もし前者だったなら、うちの隊長は今頃永久凍土に埋もれていたかもしれませんね」
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:25:01.11 ID:KD9MoR++0
ノンナ「」ビュウウウウウ…
オレンジペコ「ねえみなさん、せっかくですし全員でこの近くにある巨大遊園地に行きませんか?」
ローズヒップ「まあ素敵! アッサム様、わたくし後ろ向きジェットコースターに乗りたいですわ!」
以下略
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:25:45.46 ID:KD9MoR++0
ルクリリ「アッサム様、これは何の罰ゲームでしょうか(小声)」
アッサム「耐えてください。人助けは淑女の流儀。すなわち聖グロリアーナの戦車道です(小声)」
ノンナ「……いいでしょう。その勝負、私も参戦させていただきます」
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:26:42.19 ID:KD9MoR++0
――遊園地
アッサム「ルールは簡単。四人で横一列に並び、画面に次々と現れるゾンビをこの銃でひたすら倒していきます」
以下略
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:27:52.23 ID:KD9MoR++0
ノンナ「やはり筋がいいですね。あなたを砲手に選んだカチューシャの目に狂いはなかったわけです」
KV-2砲手「んだ! 副隊長と一緒だと、おらとっても楽しいです!」
以下略
32
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:28:48.87 ID:KD9MoR++0
オレンジペコ「それにしても、お互い先輩には何かと苦労させられますね」
ニーナ「んだの。でもペコちゃんは優秀だから、きっと上手いことあしらうんだびょん? おらとは違うべ」
オレンジペコ「そんな優秀だなんて……私だってまだまだなのに」
以下略
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:29:33.74 ID:KD9MoR++0
オレンジペコ「最近思うんです。ダージリン様から直接指導を受けられるのも、あと半年ほどなんだなって」
オレンジペコ「色々とおかしな人だし振り回されることも多いけど、それでも一緒にいられる時間は大事にしたい…」
オレンジペコ「もちろんアッサム様や他の方々とも……。そうして様々なものを吸収した先にあるのが私の戦車道だと思うんです」
以下略
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:30:21.53 ID:KD9MoR++0
――数十分後
一年生A「副隊長〜次はおらと魔法学校さ行ぐべ」
以下略
35
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:31:14.09 ID:KD9MoR++0
――その夜、研修を終えたカチューシャたちは
ケイ「ここが私たちが泊まる部屋ね」ガチャ
以下略
36
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/03/28(月) 00:32:08.20 ID:KD9MoR++0
ケイ「さて消灯時間が過ぎたわけだけど……やっぱりこういうときの定番はガールズトークよね」
まほ「だが今日は多忙だったし、明日も朝は早い。しっかり休息を取るべきではないか」
ダージリン「そうね。それにうるさくしすぎると誰かさんに粛清されちゃうわよ」
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