過去ログ - ノンナ「カチューシャは今日もおでかけです」
↓ 1- 覧 板 20
37:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:33:00.16 ID:KD9MoR++0
まほ「どうしたカチューシャ。眠れないのか？」

カチューシャ「げっ、マホーシャ起きてたのね」

まほ「今日の研修で気になったことをノートに書き留めていたんだ。今まとめておけば明日の講義で質問できるだろう」
以下略


38:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:33:47.11 ID:KD9MoR++0
まほ「――とまあこのように攻めていれば、白組は序盤で敵中隊一つを完全に制圧することができたはずだ」

まほ「だがリスクをかける場面ではなかったという君の意見も尤もだ。結果として勝ったのは白組なわけだからな」

カチューシャ「うん……そうね…」ｳﾄｳﾄ
以下略


39:名無しNIPPER
2016/03/28(月) 00:34:03.55 ID:o9BMs5hY0
ケイの子守歌・・・・

40:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:34:40.98 ID:KD9MoR++0
――翌朝


ケイ「ダージリン、起きて。ダージリンってば」ﾕｻﾕｻ

以下略


41:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:35:32.12 ID:KD9MoR++0
――プラウダ高校（舞鶴に寄港中）


アリーナ「ノンナ副隊長おはようございます。今日の京都観光楽しみですね――って、うおおっ！？」

以下略


42:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:36:37.89 ID:KD9MoR++0
ニーナ「おらに任せてけろ」

クラーラ「ニーナ？」

ニーナ「クラーラさん言ったべな。ノンナさんに元気になって欲しいなら、その気持ちば素直に伝えようって」
以下略


43:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:37:25.65 ID:KD9MoR++0
ノンナ「同意もなく連れ去るとは強引な手に出ましたね。普段なら叛逆行為として粛清の対象となるところですよ」

ニーナ「だってあのまま放っておいたってらちが明がねと思ったんです」

ノンナ「まったく……私事ですが、こんな風に誰かに持ち上げられて移動するのは幼少期以来です」
以下略


44:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:38:17.58 ID:KD9MoR++0
ニーナ「ノンナさんは、カヂューシャ隊長の幸せを心から願ってるんだべな…」

ノンナ「ええ。それを実現するためなら、私はどんな苦悩や孤独さえ受け入れるつもりで――」

ﾎﾟﾀ ﾎﾟﾀ…
以下略


45:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:39:22.55 ID:KD9MoR++0
ニーナ「ノンナさんは、おらの……おらたづみんなの憧れの副隊長です」

ニーナ「みんなから愛されてるのはカヂューシャ隊長だけでねぇです。おらたづみんな、ノンナさんのこと大好きなんです」

ニーナ「だからノンナさんが寂しくてがへねんだったら、おらたづだって力になりたいんです」
以下略


46:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:40:11.98 ID:KD9MoR++0
ノンナ「さて、ずっと私を持ち上げていて疲れたでしょう」

ニーナ「んね。こんくらいかーべーの装填に比べたら朝飯前ですよ」

ノンナ「いいえ、あなたには明日からの訓練もより一層励んでもらわなければ困ります」
以下略


47:名無しNIPPER[saga]
2016/03/28(月) 00:41:08.79 ID:KD9MoR++0
ノンナ「あなたたち、いつからそこに」

クラーラ「わりと序盤からでしょうか」

アリーナ「そったら目立つ二人組、目撃証言ば辿るのは簡単だったべ。それよりも、みんな待ちくたびれてますよ」
以下略


63Res/55.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice