過去ログ - 【禁書×銀魂SS】銀時「その幻想をぶち殺す!」
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:08:32.54 ID:D3mSpJWL0
銀時(いきなり電撃ぶちかましやがって、どんな教育受けてんだ)
坂田銀時は爆心地を目指し走っていた。
御坂美琴の方も心配だがもう殆ど蹴散らしたからあいつなら大丈夫だろう。
以下略
138
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:09:32.14 ID:D3mSpJWL0
ビュオッと嵐に吹かれるように突如として粉塵が取り除かれる。
だが、
その奥にいたのは気を失ったまま、しかし傷一つ作っていない一般人だった。
上条「な…?」
以下略
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:10:32.98 ID:D3mSpJWL0
鱗粉は100人でも1000人でも包み込み、ひたすらに守り続けている。
彼らに傷は、ない。
上条「ははは」
以下略
140
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:11:05.74 ID:D3mSpJWL0
一方通行(あのクソ天パと協力したおかげで処理施設でも出来るだけバッテリーの消費は控えた。こいつをぶち[
ピーーー
]時間はまだ残ってるハズだ)
木原「ちゃーんと狙って撃てよぉ!じゃねーとみんなの迷惑だぜぇ!」
一方通行の放ったショットガンは部下を盾にした木原には届かなかった。
以下略
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:11:44.22 ID:D3mSpJWL0
脚力のベクトルを操作して一瞬で猟犬部隊の真横まで距離を詰めた一方通行は、ショットガンを撃たなかった。
かわりに思いっきり銃身をフルスイングして『猟犬部隊』の顔面を叩き潰す。
あまりの衝撃にショットガンの方もバラバラに砕け散った。
手放され空中にあった打ち止めを抱き抱え、テーブルの上へ優しく置き直す。
以下略
142
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:12:20.65 ID:D3mSpJWL0
バチバチと放電に似た轟音を撒き散らす巨大な天使を背に、上条はヴェントの元へと突っ込む。
ヴェント「クソッ!」
ハンマーを振りましたがすでに上条は懐へと潜り込んでいる。
以下略
143
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:13:17.42 ID:D3mSpJWL0
上条(こっちは距離を取られちゃ何も出来ない、何とかして近付かねえと!)
上条は駆け出す。
ヴェント「がぁッ」
以下略
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◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:14:17.49 ID:D3mSpJWL0
銀時は木刀を拾い上げる。
上条「銀さん、御坂は!?」
銀時「押し付け…いやはぐれちまった。まぁ殆ど制圧したしあとはあいつでも大丈夫だろ」
以下略
145
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◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/04/30(土) 14:15:38.73 ID:D3mSpJWL0
ヴェントの攻撃を打ち消した上条の右手に驚きながらも銀時は上条に尋ねる。
銀時「何だ?あの趣味の悪い服の女は」
上条「多分風斬を…俺の友達を殺しに来たんだと思う。させねぇけどな」
以下略
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◆H3qqj7wCjc
[saga]
2016/04/30(土) 14:16:38.10 ID:D3mSpJWL0
とにかく木原を殺すしかない。
戦闘終了後に10秒でも残っていれば問題なかった。
廃棄オフィスの片隅には『学習装置』が転がっていた。
あの分なら打ち止めの頭を治療する環境は整っていると言える。
以下略
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