過去ログ - 三日月「アインクラッドか.....いいところだと思うよ、ここは」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/03/29(火) 18:35:19.33 ID:2SnlG8uUO
ライド「離してくれ!アトラを助けなきゃ!」
三日月「ダメだよ、さっきテレビで見たでしょ」
オルガ「おい!すぐにそのナーヴギアと配線から離れろ!コードとヘルメットが外れた瞬間アトラが死んじまうぞ!」
オルガと三日月は、暴れるライドを引きずり、部屋の中央まで持って行った。
ライド「俺が.....俺がアトラを誘ったんだ....クーデリア先生のプレゼントだ、やろうって.....」
クーデリア『いえ私のせいです.....私があんなものを贈ったりしなければ.....』
三日月「ライドのせいでもクーデリアのせいでもないよ、悪いのはあの茅場って人でしょ」
オルガ「ああ.....とにかく、アトラを助ける方法を探すぞ」
そう言ってオルガはタブレットを持ち直し、クーデリアに意見を求めた。
クーデリア『ええ.....今、政府関係機関が総出になって救出方法を模索しています。それを待って....』
三日月「俺が行くよ」
クーデリア『え?.....』
三日月は使われていないナーヴギアを持ち、それを装着した。
クーデリア『な、なにをして.....今すぐそれを外してください!』
三日月「ライドが言ってたんだ、向こうにはでっかいイノシシとか、ドラゴンとか、そんなのがいっぱいいるって」
三日月「そんなところに、アトラを1人にしておけないよ」
クーデリア『そ、そんな.....でも.....』
三日月「オルガ」
オルガ「.....ミカ」
三日月「行って、いいよね?」
三日月は真っ直ぐにオルガの目を見つめ、問いかけた。その瞳は、オルガが以前感じていたある種の脅迫のような圧力をまた発しているようだ。
オルガ「.....ふっ」
オルガはそんな三日月に、また以前のように笑いかけたが、今回は意味が違っていた。
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