過去ログ - 三日月「アインクラッドか.....いいところだと思うよ、ここは」
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18:名無しNIPPER[saga]
2016/03/29(火) 18:37:14.79 ID:2SnlG8uUO
>>17訂正


『彼らを僕の作った最高の世界へ招待した。退場する方法は2つ、向こうの世界でHPが0になりポリゴンの海に消えるか、見事100層まで辿り着きボスを倒すか。
場外の方々にはどうか見守っていてほしい、彼らがこの世界をどう生き、どう攻略するのか。
それを邪魔する無粋な輩が出ないよう、ナーヴギアを無理やり取り外そうとすると、ナーヴギア内の予備バッテリーから電流が流れ、脳を焼き切る設定にしてあるのでお気をつけて。
私は彼らがこの世界をどう生きるのか、見物させてもらうとしよう。
それでは、プレイヤー諸君の健闘を祈って』


オルガ「.......ふざけてやがる!」

クーデリア『ねえ、大丈夫なの!?誰かが囚われていたりとかは.....!』

オルガ「今、タカキとライドが確認しに行ってる!」

三日月「大丈夫だよ、今日はみんな忙しくて、昼飯を食べる時間さえなかったから」

クーデリア『そう.....そうだといいのだけれど.....』

そのとき、ドタドタと食堂にタカキが駆け込んできた。

タカキ「団長!大変です!アトラが!!」

三日月「っ!.....」

アトラが!と聞いた瞬間、三日月は食堂を飛び出し、ゲーム機が置いてある部屋へ駆け出した。

オルガ「おいミカ!っチィッ!行くぞ!」

タカキ「はいっ!」

クーデリア『アトラ!?ねえ!今アトラと....』

オルガ「状況は行ってから伝える!それよりナーヴギアについての情報、全部渡せ!」

クーデリア『は、はい!.....まずは!とにかく無理に外したりしないこと!強制シャットアウトも何もかもしてはいけません!既に10数名が、取り外そうとしたときの電気ショックで死亡しています!』

オルガ「わかった。.....そろそろ着くぞ」

そう言って部屋に入ったオルガが見たのは、ナーヴギアをつけたままベッドに横たわるアトラの姿と、ナーヴギアを取り外そうとするライド、それを止める三日月だった。




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