20:名無しNIPPER[sage]
2016/03/30(水) 23:32:20.70 ID:GEaiyQrRO
>>19
グロ
21:名無しNIPPER[sage]
2016/03/31(木) 19:49:33.65 ID:K+EePnNLo
ひびたま!ひびたか!
22: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:48:48.18 ID:iQsZ6Plv0
===
――さてさて、っと。
その場が一旦収まったところで私は腕を組み、
23: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:50:40.55 ID:iQsZ6Plv0
「よし決めた! そこまで期待してくれるなら、今日の晩御飯はウチで食べて行くといいさー!」
「ホント!? やったーっ!」
24: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:53:05.49 ID:iQsZ6Plv0
「たーだーしっ! 二人にもちゃんと手伝ってもらうよ? 働かざるもの、食うべからずってね!」
「うぇっ!? た、たまきは、料理はちょっと苦手なんだけど……」
25: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:54:58.45 ID:iQsZ6Plv0
「『参りましょう』、じゃないよ! もうほんと、何してるの貴音ぇ……」
「何とは……二人が料理をしている間、
わたくしは邪魔にならないよういぬ美と二人、近くを散歩してこようかと」
26: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:56:09.03 ID:iQsZ6Plv0
「貴音ぇ、お願いだからそんな顔で見つめないでよ。
なんだか自分、意地悪してるみたいな気分で嫌だぞー……」
「ぐすっ。では、わたくしはいぬ美と一緒に散歩に出ても?」
27: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:56:59.67 ID:iQsZ6Plv0
光る涙を拭い去り、「お腹が空く頃には戻ります」と散歩に出た貴音を見送ると、部屋には私と環の二人だけが残された。
今まで、貴音のあんな姿を見た事がなかったのだろう。
しばらく唖然と立ち尽くしていた環も、そのうちに状況を飲み込めたのか、ハッとした様子で私に声をかけてくる。
28: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 20:59:36.93 ID:iQsZ6Plv0
「ね、ねぇねぇ響」
「なぁに?」
29: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/03/31(木) 21:01:16.56 ID:iQsZ6Plv0
「だからこそ、環じゃなくて貴音に行ってもらったの。
ほら! 環もささっと準備して、エプロンも貸してあげるからさ!」
「え、えぇ? どういう事? よく分かんないよ……」
30: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2016/03/31(木) 21:02:19.72 ID:iQsZ6Plv0
ここまで。ssのイメージに合う三人の画像、ありがとうございます。
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