2:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:02:45.64 ID:lwCkn15L0
陽子「あっ…… おはよ、綾」
綾「あ……」
綾「お、おはよう 陽子」
3:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:04:40.24 ID:lwCkn15L0
もちろん強引にした訳じゃない、両方とも望んでそれをした、つもり……
でも、もしかしたら焦る気持ちが少しはあったのかも 『恋人同士なんだからこうあるべき』って
そういう曲がった気持ちがあったから…… 今こんなにも後悔してるのかな……
4:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:06:39.56 ID:lwCkn15L0
少し、目を閉じるだけで昨日のことは鮮明に思い出せる
綾『陽子…… よぉこっ!』
いつもとは比べ物にならないほど顔を紅くさせて、必死でわたしの名前を呼ぶ綾
5:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:07:54.10 ID:lwCkn15L0
綾がわたしを、わたしだけを求めてくれたのがわかったし、綾をわたしだけのモノにしてる って感覚がたまらなく気持ち良かった
だから、調子に乗ってたのかな…… 綾はわたしだけのモノで、何をしても受け入れてくれるって
綾『んっ』
6:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:09:04.63 ID:lwCkn15L0
休み時間
アリス「ねぇ陽子、シノ達のところ行こうよ!」
7:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:10:22.91 ID:lwCkn15L0
カレン「陽子が体調崩すなんて…… 一大事デス、きっと明日は雪が降りマース!」
穂乃花「も〜 カレンちゃんってば〜」
アリス「大げさだよ〜」
8:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:12:18.71 ID:lwCkn15L0
陽子…… やっぱり気にしてるのね……
誘ったのは私からだった 陽子と今より深い関係になりたかったから
最初はとても緊張してたけど、始めてみれば意外となんていうことは無くて
9:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:14:30.77 ID:lwCkn15L0
私が知ってる陽子はいつも元気いっぱいで、私をひっぱってくれる、そんな女の子
だけど今の陽子はとても脆く儚い、弱々しい姿に見えた まるで今にも私の前から消えてしまいそうな
…… 陽子をあんなことにしたのは私のせい…… なのかしら
10:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:16:32.31 ID:lwCkn15L0
お昼休み
綾(待ってたって陽子には会えない、だったら私から行かなくちゃ!)
11:名無しNIPPER[saga ]
2016/04/01(金) 00:17:12.14 ID:lwCkn15L0
陽子…… 何処に居るの……
綾(陽子のことだし…… 購買かしら?)
そう思って購買、それ以外にも陽子が行きそうなところを回ってみたけど、陽子の姿はどこにも無かった
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