過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ10】
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38: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/04/04(月) 22:02:48.07 ID:54PfU9UEo

風「じゃぁ、樹」

樹「うん」

風が手招きをすると、

樹は抵抗もなく近づいて、風の両脇に自分の腕を差し込み、

背中に手を回して、胸元に顔をうずめる

樹が密着してきたのを肌で確認し、風は樹を覆うようにして腕を回し抱きしめる

樹「なんだか……久しぶりだね」

風「ほんと……」

中学生になってから、こんなふうに抱き合うことなんて

何かで大喜びしたときも、なかったような気がする

ゆえに、風も樹も

その懐かしさ、暖かさに思いを馳せて、もう少しだけ強く。抱き合う

風「九尾のやつだから心配したけど」

樹「うん……私たちなら、全然いいかな」

天乃とは違った心地よさと温もりに

樹は少し涙ぐんで、風はそれを……ぬぐい去った


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