326:名無しNIPPER[saga]
2016/05/17(火) 23:26:21.93 ID:Fxr7uh8Eo
◇[(feet of) A narrow Fellow]
「で、どういうことなの?」
と、高森が目を爛々と輝かせて訊ねてきた。時刻は午後三時四十分。
「駅前のマックで待ってるから!」と一方的にメッセージをよこした彼女は、本当にそこで待っていた。
高森の隣には佐伯とゴロー、くわえて部長の姿もあった。
「……なんで勢揃いなの、みんな」
「人生ゲーム、してたから!」
高森はものすごく楽しそうにそう言った。
「ちなみに一位はわたしです」と、誰も聞いてないのに佐伯は呟く。
「そうですか」
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