過去ログ - ちひろ「プロデューサーさんとの幸せな日々」
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/04/06(水) 04:36:38.25 ID:yjfF0art0

 まゆの言葉責めに男の腰使いが激しくなる。愛液と先走りが混ざる音は、膣を使っている時とほとんど変わらなかった。まゆはうっとりとしながら男の胸板に耳を当てた。自分を乗せたまま激しく脈動する男の肉体と、全身に血を滾らせる力強い鼓動に溜め息をつくと、いきなり男が抱きしめてきた。

「Pさんっ、あ……あんっ!」

 悲鳴を上げる間もなく、気付けば体位が入れ替わっていた。自分を見下ろす男の目は完全にけだもののそれだった。男の太い指がまゆの乳房を鷲掴みにし、仕返しとばかりに乳首をつねった。痛みとそれを上回る快感に悲鳴を上げた。肺が空っぽになるまで喉を振り絞り、大きく息をつこうとした瞬間、剛直で膣道をこじ開けられた。パンパンに張った亀頭が子宮口を打ち据える。声を上げようにも息ができなかった。まゆは男の名を呼ぼうとし、口を塞がれた。喘ぐ舌を蹂躙される。鼻だけでは呼吸が追いつかないというのに、男の責め方には容赦がなかった。掘削でもするかのように膣を虐めながら、口腔を乱暴に愛撫する。

 まゆは抵抗をやめて受け入れた。求められている。満たされている。この上なく愛されている。意識が朦朧としているのに、押し寄せてくる絶頂感と幸福感だけははっきりと感じ取れる。打ち据えられて、すりつぶされて、こねくり回されて、ただただ声をあげて啼いた。どれほどそうやってつながっていたかわからない。やがて男が止まった。来る、と思った瞬間に膣内に精液が放たれた。絶頂が弾けた。無意識に身体が弓なりに仰け反り、より深い快感を得ようと両脚が男の腰に絡みつく。幸福に打ち震える女性器が一滴でも多くの精子を得ようと陰茎に奉仕する。二つの心臓が一つになって鼓動しているのを感じた。

 絶頂感が去れば、後に残っているのは余韻ととめどない喜びだけだった。全身がぐっしょりと濡れている。男の顎から汗が滴となって頬に落ちたが、まゆに嫌悪感はなかった。ただ嬉しかった。しかし男が汗だくということは、振り返ってみれば自分もそうだということである。それはいくらなんでも恥ずかしい。幾度となく肌を重ねても恥ずかしいものは恥ずかしかった。

「……あ、あのっ……Pさん、まゆ、シャワーあびたいです……え? なんでって……それは、いまのまゆは汗くさいから……ひぁ!? も、もうっ……どうして大きくなるんですかぁ……で、ですから、ダメなものはダメで……あっあっあっ!」




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