13:名無しNIPPER[sage]
2016/04/06(水) 18:58:26.55 ID:rvUTt0Io0
潮「提督、私の言葉にだけ、私にだけ集中してください」
提督「……ああ、頑張って……ぐふっ……みるよ……」
潮「提督、先ほどのご自身の言葉を思い出してください」
提督「……言葉？」
潮「はい。生命の躍動が足りない、と先ほど提督はおっしゃいました。そこで私は気づいたんです――」
潮「――提督はおっぱいだけしか見ていません」
提督「なん……だと……？」
潮「提督……聞いて下さい……落ち着いて……ゆっくりと息を吸って……吐いて……」
提督「…………ああ」
潮「聞こえますか？」
提督「……とくん……とくん……」
潮「……そうです……」
提督「ああ……そうか……そう……だったのか……」
潮「はい……そうです……」
提督「……おっぱい……その先には……」
潮「……私が、潮が居ます」
潮「おっぱいは、おっぱいという存在ではありません」
提督「そうだ……このおっぱいは……潮……君……なんだね」
潮「はい」
提督「私は大切な事を忘れていたよ……おっぱいは……敵、じゃない……人……なんだ……」
潮「提督……」
提督「なにかね？」
潮「私は、提督を傷つけません」
提督「ああ……そうだね」
潮「おっぱいは、貴方を傷つけるものじゃないんです」
提督「そう、その通りだ……」
潮「どうですか？提督……おっぱいは……怖いですか？」
提督「……正直な所、まだ少し、怖い」
潮「そうですか……」しゅん…
提督「しかし、潮のおっぱいは怖くないよ。むしろ……好き、だ」
潮「提督……」ぱぁぁっ
提督「ああ、好きだ……私はこんなにもおっぱいが――大好き――だ」
――fin
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