過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
1- 20
118: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:41:56.91 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(あれ、ゴウとガイだ)ヒョイ

曲がり角の壁から、シンジは顔だけ出して二人を発見した。
盗み聞きしては悪いと思いつつも、つい二人の会話に耳を傾ける。

以下略



119: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:43:27.33 ID:Ou5Nz1w70
十三年前、汚染の原因となった機体が真ドラゴンなのか?
そしてゴウがそれを操縦していたとなると、想定していたよりゴウの年齢は高いことになる。
やはりゴウもまた、その時のショックで記憶が曖昧になっている可能性が高いとシンジは心の中で呟いた。

ガイ「そんなシンジを守りたいのは俺も同じだ。
以下略



120: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:45:56.56 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ「行くぞ! ガイ、シンジ!」ダッ

ガイ「お、おい! 一人で先走るなよ!」ダッ

先の戦闘により第3新東京市の迎撃システムは大きな被害を受けていた。
以下略



121: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:46:37.43 ID:Ou5Nz1w70
ガイ「よぅし! 真ゲッター3だ!」ガシィッ

ゲットマシン同士が接近していく。
もちろん少しでも操縦に狂いがあれば、パイロットはハジをかくことになる。

以下略



122: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:48:02.92 ID:Ou5Nz1w70
ゴウ・ガイ・シンジ「…………」

インベーダー「…………」


以下略



123: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:49:03.96 ID:Ou5Nz1w70
もちろん、そのまま行けるはずもなく。

ガイ「のわぁっ!」ガンッ

シンジ「うわっ!」ボキッ
以下略



124: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:49:40.53 ID:Ou5Nz1w70
隼人「かろうじて撃退できたからいいものの」

ヤマザキにタオルを渡され、パイロットスーツのままの三人が濡れた頭をふく。

隼人「次にインベーダーが来るまで、お前達がやるべきことは分かるな」
以下略



125: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:50:18.31 ID:Ou5Nz1w70
シンジが振り返ると、ガイとゴウはあからさまに顔を背けていた。
お互いが失敗の原因は相手にあると思っているのだから、こうなってしまったようだ。

ガイ「おいゴウ、せめて掛け声くらい出してもいいんじゃねえか?」

以下略



126: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:53:02.79 ID:Ou5Nz1w70
夕方 弁慶宅
ガイ「何スかこれ、踊りだぁ? 次の戦闘までにマスターしろと言われてもなぁ」

シンジ「リズムで合体のタイミングを叩きこむためにダンストレーニングって……」

以下略



127: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:55:28.52 ID:Ou5Nz1w70
事件が起こったのは、それから三日後。
学級委員長であるレアンヌがシンジとゴウにプリントを渡しに来た時のことであった。

ガイ「いい加減にしろよ! なんで合わせられねえんだ!」

以下略



128: ◆F1zPmLH.Z2[sage saga]
2016/04/07(木) 17:56:11.98 ID:Ou5Nz1w70
レアンヌ「ゴウ君、はいこれ。また学校で会えるといいね」ニコッ

ゴウ「…………」フッ

シンジ(あれ、ゴウ。僕以外にもあんな表情するんだ)
以下略



325Res/221.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice