過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:08:35.10 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「君……も、早乙女博士の子なの……?」
ゴウ「…………」
シンジ「でも、確か隼人さんに世話してもらっているって」
以下略
48
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:09:19.24 ID:Ou5Nz1w70
シンジはゴウと目を合わせた。
こうして表情をまじまじと見つめたのは病院以来だが、よく見ればゴウは無表情というわけではない。
常に何かを探し求めているようで、やや幼さの残る目元。髪質や眉の形はシンジとそっくりだ。
ゴウ「何故泣いている?」
以下略
49
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:10:52.01 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「シンジ!」
シンジ「父さん……どうしてここが!?」ハッ
以下略
50
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:12:11.03 ID:Ou5Nz1w70
シンジ(そうだ、逃げちゃダメだ)
父親に認めてもらいたい心と、現実を受け止めなければならない心が隣り合わせになる。
以下略
51
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:13:55.82 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「僕は、早乙女の息子だけど……」
弁慶「…………」
以下略
52
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:15:00.57 ID:Ou5Nz1w70
弁慶「いいかシンジ、お前がいたから、家族がいたから今までやってこれたんだ。
例え本当の親子じゃないとしても、俺達が望んでいるのは」
以下略
53
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:15:35.88 ID:Ou5Nz1w70
※次回予告のBGM
『伝えられない気持ちを克服し、父親と向き合ったシンジ』
以下略
54
:
◆F1zPmLH.Z2
[saga]
2016/04/07(木) 15:16:27.28 ID:Ou5Nz1w70
一旦休憩入ります。
30分以内にはまた再開します。
55
:
◆F1zPmLH.Z2
[saga]
2016/04/07(木) 15:45:50.35 ID:Ou5Nz1w70
再開します。
56
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:46:38.01 ID:Ou5Nz1w70
十四年前 早乙女研究所内
研究員「システムフェーズ2、スタート」
以下略
57
:
◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:48:10.20 ID:Ou5Nz1w70
実験中の事故により、コックピット内に閉じ込められた隼人を助け出そうとミチルはハンドルに手をかけた。
火傷にもひるまず無我夢中でハッチを開くと、胸のつかえが取れたようにその微笑みを見せる。
ミチル「隼人君、大丈夫!? 隼人君!」
以下略
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