過去ログ - シンジ「僕はまた、ゲッターロボに乗ります」【エヴァ×チェンゲ】
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:48:10.20 ID:Ou5Nz1w70
実験中の事故により、コックピット内に閉じ込められた隼人を助け出そうとミチルはハンドルに手をかけた。
火傷にもひるまず無我夢中でハッチを開くと、胸のつかえが取れたようにその微笑みを見せる。
ミチル「隼人君、大丈夫!? 隼人君!」
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:50:30.72 ID:Ou5Nz1w70
現在 山のふもと
ヤマザキ「早乙女ゴウ、年齢不詳。真ゲッター1のパイロット。
早乙女博士の実子という以外の過去の経歴は白紙、全て抹消済み」
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:51:59.04 ID:Ou5Nz1w70
シンジはふと、隼人の顔の傷を見つめた。
ヤマザキ「君がここに来る何年も前、実験中に真ゲッターロボが制御不能に陥ったらしい。
その時パイロットが中に閉じ込められて……」
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:53:05.19 ID:Ou5Nz1w70
昼 学校
シュワルツ「おい、小僧」
シンジ「シュワルツ。……何?」
以下略
61
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:53:54.38 ID:Ou5Nz1w70
シュワルツ「なるほど、真ゲッター2のパイロットらしいぜ」
シンジ(向こうでこういう戦い方を教えられたのも、全部その為だったんだ。
父親が息子の人生を操るだなんて、道徳観念もあったもんじゃないよ)
以下略
62
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:55:28.72 ID:Ou5Nz1w70
夕方 ネルフ本部内
シンジ(そういえば、ゴウはいつも「お前を守る」って言ってくれる)
シンジ(ゴウは僕のこと、どう思っているんだろう?)
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:57:49.10 ID:Ou5Nz1w70
シンジはいまだ、早乙女博士に対する不信感を拭えないでいた。
自分の研究を優先して子どもを他人に預けるような人なのに、今更そう言われても嫌なだけだ。
それに、どのように対応しても博士は態度を変えず、その行動に裏があるかは判別できない。
シンジ(早乙女博士、ゴウには全くそんなこと言わないのに。
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 15:58:50.23 ID:Ou5Nz1w70
夜 弁慶宅
古田「いやあ、悪いッスね。夕飯にお呼ばれしちゃって」
弁慶「シンジの料理はうめえからな、つい食べ過ぎちまっていざという時に動けないことの無いようにな」
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 16:01:15.78 ID:Ou5Nz1w70
シンジ「うん。……ゴウって、隼人さんと一緒に住んでるの?」
弁慶「いや一人暮らしだ。何を思ってか、早乙女博士がそう決めているんだ」
聞けば、ゴウがシンジの病室を訪ねたり家出中のシンジと会ったりすることは全て早乙女博士から止められていたそうだ。
以下略
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◆F1zPmLH.Z2
[sage saga]
2016/04/07(木) 16:04:10.57 ID:Ou5Nz1w70
次の日 ゴウの住む団地
シンジ「本当に一人暮らしなんだ。あの、ごめんください」
ドアを開いてみたが、返事はない。
物の少ない殺風景な部屋の中で、目立つのは着替えといくつかのダンボールくらいだ。
以下略
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