過去ログ - いろは「先輩のフェチズムが特殊過ぎる」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/04/09(土) 00:29:23.72 ID:IwE33Y4C0
「………………なら、いいけどよ」
 先輩が下に目を逸らす。
「………………あ」
 解った。私の鎖骨見てるんだこの人。
「………そんなに好きですか、鎖骨」
「まぁ、そうだな」
「寝てる私に我慢ができないレベルですか」
「………………まぁ、そうだな」
「ふぅん………」
 言うまでもなく先輩の理性は凄い。
 何時いかなる時でも自分の快楽よりも私の将来を優先してくれる。
 その優しさが嬉しくもあれば、少し寂しく感じる時もあった。
 そんな先輩が『我慢できなかった』というのは、やはり恋人として少し、いやかなり嬉しかった。
「………いいですよ」


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