過去ログ - 【ﾓﾊﾞﾏｽ】青い眼差し -SS速報VIP

過去ログ - 【ﾓﾊﾞﾏｽ】青い眼差し

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29: ◆Hnf2jpSB.k[sage saga]
2016/04/14(木) 14:33:31.83 ID:dVE0XhO4o

「人のために料理するなんて、いつ振りだろう」

何一つ約束なんてしていないけど。
もしそうなったらいいな、と。

以下略

30: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2016/04/14(木) 14:37:06.30 ID:dVE0XhO4o
一旦ここまで
おそらく次で最後です

お読みいただけたなら幸いです

31:名無しNIPPER[sage]
2016/04/14(木) 14:59:38.50 ID:o9NwaFv8o
良い雰囲気
続き期待

32: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:36:50.76 ID:V+SG12aFo
>>26誤字修正

「ライラさんちょっと恥ずかしいですねー」

以下略

33: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:39:07.55 ID:V+SG12aFo

――――――
――――
――

以下略

34: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:40:05.01 ID:V+SG12aFo

「えへへー」

「どうかした？」

以下略

35: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:41:06.04 ID:V+SG12aFo

「あー、でも」

「ん？」

以下略

36: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:41:52.72 ID:V+SG12aFo

「そんなことないよ」

だから、感じていたことを素直に伝える。

以下略

37: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:42:53.48 ID:V+SG12aFo

「ライラさんは私に、小さな幸せをくれたんだよ」

「幸せでございますか？」

以下略

38: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:44:01.95 ID:V+SG12aFo

「……ライラさん、お返し出来ていたのですか？」

「うん。すごく大事なものを貰ったよ」

以下略

39: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:44:52.14 ID:V+SG12aFo

***************************

「ああ、ライラさんここにいたんですか」

以下略

40: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:45:50.58 ID:V+SG12aFo

プロデューサー？
レッスン？
事務所？

以下略

41: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:46:48.48 ID:V+SG12aFo

「えーと、ぷ、プロデューサー……さん？」

「申し遅れました。私はCGプロという事務所でライラさんのプロデュースを担当している者でして」

以下略

42: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:47:30.79 ID:V+SG12aFo

「あのー、つまり、ライラさんもアイドル……なんですか？」

「その通りです。目下売出し中、というところですが」

以下略

43: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:48:11.44 ID:V+SG12aFo

……ふと気づいた。
私が、不審者と思われても仕方がない立ち位置にいることに。

「あっ、私は別に怪しい者じゃなくてですね、たまたまここでライラさんと会って……」

以下略

44: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:49:11.84 ID:V+SG12aFo

「ライラさんから聞いています。随分お世話になったようで」

「それは別にかまいませんが……アイドルがこんなことしてていいんですか？」

以下略

45: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:50:20.00 ID:V+SG12aFo

その言葉は、確かな信頼に支えられていた。
仕事上の付き合いというだけではない、もっと強いものを感じる。
ほんの少し嫉妬のようなものを覚えつつ、それ以上に安心している自分がいた。

以下略

46: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:51:02.01 ID:V+SG12aFo

「でも私は、ライラさんはライラさんのまま、トップに立ってほしいと思っています」

それはつまり、無理に何かを変えようとするつもりはない、ということだろう。
そう言ってくれる気遣いが嬉しかった。

以下略

47: ◆Hnf2jpSB.k[saga　sage]
2016/04/15(金) 20:52:06.76 ID:V+SG12aFo

「そうだ。アイドルのレッスンって、やっぱりハードなんですか？」

「基本的にはそうですね」

以下略

48: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2016/04/15(金) 20:54:16.29 ID:V+SG12aFo
というお話でございました

ライラさんはネコみたい
自由気ままに振舞うのにこっちが落ち込んでると傍にいてくれるみたいな
そんなライラさんに皆さんの一票頂けたらなって

以下略

49:名無しNIPPER[sage]
2016/04/15(金) 22:12:41.60 ID:IAT+VQS2o
乙です
ちはライも楽しみにしてます
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